こんにちは!法学部仲間のてるくんからバトンを受け取りました、2年マネージャーの半田明希と申します。簡潔な紹介だったので思わず文字数を数えたところ、50字以内に収まっていました…。てるくんは冬オフ中に努力して体をかなり大きくして、前と比べて特にお腹がぽんぽこりんになりました。その努力に敬意を表して、我々同期マネの間ではたくさん食べてお腹がぽんぽこりんになった状態を、お腹が「はってるよし」と呼んでいます。かなり気に入っていて多用しています。皆さんもよかったら使ってみてください。

さて、私は2か月に1回ほど栃木の実家に帰るのですが、東京に比べて自然が豊かだったり、実家で犬を飼ったりしていることもあってよく動物の話をききます。もちろん実家の犬はかわいくてかわいくて仕方ありませんが、私にはもう一匹大好きなある動物がいます。

それは、小学校教諭である私の伯母のクラスで飼われているカメです。そのカメがいつからいるのかはだれも正確には知らないそうですが、少なくとも10年以上その小学校の2年生に世話をされています。10年以上前の小学生たちによってつけられたそのカメの名は「マサオ」です。とてもいい名前です。私が小学生のころ、名前の候補で出てくるものといえば、マロンやショコラやモカのように甘そうなカタカナの名前ばかりだったので、「マサオ」を候補に出し、そしてそれに決定する当時の小学生たち(といっても同年代でしょうが)はとても面白い子たちだなと思いました。

そしてマサオくんには後日譚があって、最近マサオくんを見た地域の有識者おじいちゃんによって、マサオくんがメスであるという衝撃の事実が発覚しました。これを受け、名前を変更するかクラス会議が開かれて、マサオくんのままということで決着したそうです。

確かに「マサオ」を超える、親しみやすくてなんか気の抜ける素敵な名前を考えるのは至難の業だと感じたので、マサオくん(メス)には申し訳ないですが英断だと思いました。

このエピソードを聞いて私はすっかりマサオくんが好きになってしまったので、実家に帰るたびに伯母さんに「マサオくん元気?」と必ず安否確認をしています。5月頭に帰ったときには、マサオくんは何年目かの冬越しをして、元気に冬眠から目覚めたとききました。元気そうで嬉しかったです。

動物関連のエピソードに特有のほっこりできる優しい笑いが、私は本当に大好きです。20歳を迎えて年を取ってきたせいか、動物とはつくづくいとおしい存在だなあと思うことが増えました。最近は散歩中のワンちゃんににっこりと微笑みかけるようになってしまい、おばあちゃん化しつつあるのではと危惧しています。結構友好的に歩み寄ってくれる犬が多いので癒されています。でも一応ぴちぴちの大学生として「かわいいですねえ、何歳ですか?」と話しかけることだけはもう少し年を取るまで抑えておこうと思います。

長くなってしまったのでこの辺で筆をおきたいと思います。次回2年生の部日記リレーのラストを飾るのは、股ずれとイジられる機会の少なさに悩んでいる(多分)、いっこうです。彼は最近塾講師バイトを始め、こないだの練習後は時間に追われてやよい軒でごはんのおかわりが満足にできず、半ギレ状態で勤務に向かっていました。お互いバイト頑張ろうね。では、お楽しみに!