同期のてるくんから紹介を受けました、1年マネージャーの菊池藍子です。てるくんの紹介にもあったように私はラグビー部初のソーシャルデータサイエンス学部生です。この学部にした理由は世界史が苦手なのに一橋に入りたいというジレンマから逃れる唯一の策だったからです。どうか来年も1人ぐらいは同じ学部の後輩が入ってきてくれると嬉しいものです。

さて、初の部日記ということで、自己紹介をします。私の出身は東京都練馬区ですが、中高は茨城県にいました。てるくんと同様、イオンと畑しかない環境が嫌になって、東京に出たい一心で東京の大学だけを受験しました。結局練馬区で暮らし、国立市まで通学しているので東京の中では田舎であることに変わりはありませんでしたが笑趣味は映画やドラマを観ることです。1番好きな映画はスリルと愛と友情に溢れたスターウォーズシリーズです。最近は韓国ドラマにハマってスターウォーズは全然観ることができていないので、そろそろマスター・ヨーダに怒られそうです。

ここで私がどうしてラグビー部に入ったかをお話しします。元々私は弓道部に入る気満々で入学しました。あの袴と静けさの中で弓を射る姿にずっと憧れていたからです。しかしマネージャーという存在が大学の部活にもあると知り、以前ラグビーワールドカップをみて面白いと思っていたこともあってラグビー部へ見学に行くことにしました。私が初めて生のラグビーをみたのは千葉大との新歓試合で、間近で見るラグビーという競技に圧倒されて、すぐ入部を決めていました。マネージャーという仕事も私にとっては魅力的で、頑張る人を1番近くで支えられる最強のポジションだなと思いました。そんなこんなで、弓道部はおろか、ほとんど他の部やサークルの新歓イベントに参加せず、ラグビー部の一員となっていました。私はこれからも最強のマネージャーになるべく、日々精進してまいります。

次の部日記は同じく同期の神原くんです。彼はラグビー初心者ながら大好きな先輩に憧れて入部した一途な男です。最近その大好きな先輩に冷たくされて寂しがっていたので、彼の部日記がしんみりしていないことを願います。