皆様こんにちは、2年マネージャーの田中楽です。
9月8日に行われました、関東大学対抗戦B第一節・東京大学戦の試合後レポートをお送りします。
ついに今シーズンの対抗戦が開幕しました。佐藤組は「対抗戦Bグループでの5勝」という目標を掲げ、日々練習に励んできました。また東京大学をターゲットにして取り組んできたため、練習の成果が試される試合となりました。
試合メンバーは以下の通りです。
試合は東京大学駒場グラウンドで行われました。暑い日差しが降り注ぐ中、15時に一橋大学のキックオフでスタートしました。
前半7分、自陣ゴール前東大LOでのノットストレートから得た一橋ボールスクラムでしたが、体格の大きい東大に押されターンオーバーを許します。ピックでそのまま#4 勝村がトライ。#14 吉村がコンバージョンを決め、先制点を許します。(一橋0-7東大)
前半21分、#2奥山がゴール左にトライ。コンバージョンも決まり、得点は0-14となります。
その後の攻防では、トライラインギリギリまで東大に攻められるも、ジャッカルを獲得し得点を防ぐシーンもありました。一橋はディフェンスで高いパフォーマンスを見せました。
前半は、一橋 0-14 東大 で終了となります。
これ以上の失点は防ぎたい一橋、東大のキックオフで後半が始まりました。
開始早々、東大LOからボールを奪い#4 菊地が大きなゲインを見せる。
しかし後半4分には東大FWがラックサイドを攻め込みトライ、11分には東大バックスが左タッチ際でトライ。(一橋0-28東大)一橋は中々流れをつかむことができません。
自陣での防御が続き、後半37分。自陣5メートル付近での東大LOからのラック際で#8 領木が自ら球を持ち出しトライ。#14 吉村のコンバージョンは成功。(一橋0-35東大)
その後敵陣22メートルラインまで攻めるが、ここでノーサイド。
最終スコアは、一橋0-35東大 となりました。
無得点という悔しい結果となってしまい、多くの反省が残る試合となりました。今回の反省を活かし、今週末に控えております次節武蔵戦に臨みます。
佐藤組が無事に対抗戦初戦を迎えられたことは、OBの皆様、保護者の皆様による多大なるご支援並びに大学関係者の皆様のおかげです。部員一同、御礼申し上げます。チーム全員で目標達成に向けて邁進してまいります。今後とも一橋大学ラグビー部の御支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
次回、武蔵大学戦は9月15日(日)、一橋大学ラグビー場にて対戦いたします。15:00キックオフを予定しております。自由観戦となりますので、是非グラウンドまでお越しください。また、InstagramやX(旧Twitter)で試合情報やYouTube配信についてお知らせしておりますのでご確認ください。