こんにちは。こんばんは。1年マネージャーの緒方里咲です。
9月15日に行われました、対抗戦第二節・武蔵大学戦の様子をご報告させていただきます。
前節での敗北を受け、今シーズン初勝利を目指し日々練習に取り組んできました。
今シーズン初のホームでの試合、練習の成果が試される試合、さて結果はいかに。
メンバー表は以下の通りです。
試合は一橋グラウンドで行われました。
9月中旬に差し掛かりつつある当日、最高気温34度という猛暑の中、午後3時キックオフ。
前半は武蔵大学のボールからスタート。
早速前半3分、武蔵大学がペナルティを獲得し、タップキックから攻め込まれる一橋。その勢いで左サイドを抜き、#9金子が#13山下に繋いでトライ。先制点を許します。(一橋0−5武蔵)
前半25分、武蔵大学が左側でパス回し、そのままゴール手前ピックにより#5石松がトライ。#11燕木のコンバージョンも成功。(一橋0−12武蔵)息をつく間も無く、続いて前半29分、スクラムで一橋が反則を取られ、そのまま#14佐藤がゴール中央に独走トライを決めます。その後の#11燕木のコンバージョンも成功。(一橋0−19武蔵)
前半43分、前半終了間際の中、自陣手前でのLOからのラックで#8中村がトライ。#11燕木のコンバージョンも成功。(一橋0−26武蔵)
ここで前半 一橋 0−26 武蔵 で終了です。
猛暑の中、ハーフタイムにはメンバー同士声を掛け合い、コーチの方々やトレーナーの方々の鼓舞もあり、気持ちを切り替え後半戦へと向かいます。
武蔵大学の背中を追いかける形で、後半は一橋大学のキックオフ。
後半4分、流れは一橋に向きました。敵陣前でLOからモールで押し込み、#2佐藤が左端にトライ。#10松尾も難しい位置からのコンバージョンを見事成功させました。(一橋7−26武蔵)
この流れに乗りたいところですが、後半8分、自陣から武蔵大学#14佐藤が独走し、大幅ゲインからのアクロバティックなパスを展開。#19北垣がトライ。#11燕木のコンバージョンも成功。(一橋7−33武蔵)
一橋も敵陣での攻撃、トライチャンスが何度か生まれたがなかなか取り切る事ができず、後半32分、自陣のLOからのパス展開でゴール中央に#22佐々木がトライ。#11燕木のコンバージョンも成功。(一橋7−40武蔵)続いて後半35分、なんとか追いつきたいと一橋が粘る中、再び武蔵大学の華麗なパスと繋ぎで#21小野寺の独走トライ。#11燕木のコンバージョンも成功。(一橋7−47武蔵)
ここからの残り5分弱も一橋は決して諦めず、攻撃、守りを続けましたが、最終スコア【一橋 7−47 武蔵】でノーサイド。
昨年度に続き、リベンジの機会は来年に持ち越しとなりました。
最終的には悔しい結果となりましたが、後半最初のトライは、一橋のお家芸=P〜LO〜モールでとったものであり、BKのアタックも後半は惜しいプレーも多く、自分たちで多くの反省点を見つける事ができた試合となったのではないでしょうか。今回の反省を活かし、今週は気持ちを切り替え練習に励みます。そして、来週末に控えております次節明学戦へと挑みます。
次回、対抗戦第三節は9月29日(日)に明治学院大学と明治学院大学ヘボンフィールドにて対戦いたします。15:00キックオフを予定しております。自由観戦となりますので、ご都合が合えば是非グラウンドまでお越しください。また、InstagramやX(旧Twitter)で試合情報やYouTube配信についてお知らせしておりますのでご確認ください。
それでは、次回のマネ日記もお楽しみに!