こんにちは!1年マネージャーの菊池藍子です。
10月13日に行われました関東大学対抗戦Bグループ第四節・成蹊大学戦の試合後レポートをお送りします。
明治学院大学戦に続いてしっかり爪痕を残したい一戦です。
試合メンバーは以下の画像の通りとなっております。
試合は成蹊大学けやきグラウンドで開催されました。
少し強い風を受けながら一橋のキックオフで試合スタート
前半開始直後、一橋の#2佐藤によるディフェンスによりペナルティを獲得した一橋。#10松尾の安定したキックでペナルティゴールを成功させ、先制点を獲得。【一橋3-0成蹊】
先制点により勢いに乗りたい一橋。しかし前半5分、立て続けに成蹊大学がペナルティを獲得し、自陣5メートル付近から成蹊ボールのラインアウトに。そのままモールの形で押し込まれ#8青木がトライ。【一橋3-5成蹊】
なんとかアタックを展開したい一橋ですが、成蹊のタックルに阻まれます。
前半10分ペナルティを一橋が獲得したことでチャンスが生まれましたが、成蹊ボールのスクラムとなってしまい#10菊本→#14森田→#13網田→#7惣福脇にパスが渡り#7惣福脇がトライ。 #10菊本のキックも成功し、点差をつけられてしまいます。 【一橋3-12成蹊】
ここで勢いを止めたい一橋。キック合戦でチャンスを得るなど積極的なアタックを繰り返しますが、ミスにより成蹊へボールが動きます。しかし自陣5メートル付近でのピンチの場面もフォワードを中心とした粘り強いディフェンスでトライを阻止しました。
前半24分自陣10メートル付近で成蹊ボールのラインアウトに。そのまま#10菊本→#14森田→#11瀧澤へとパスがつながり中央に#11瀧澤トライ。#10菊本のキックも成功し成蹊大学はさらに得点を重ねます。【一橋3-19成蹊】
その後チーム一のスピードを持つ#14長田のステップなど積極的なアタックや#13山本の速さのあるロータックルなど的確なディフェンスにより均衡状態となります。
前半38分一度ペナルティを獲得するも成蹊の正確なパスで成蹊の#8トライ。#10菊本のキックも成功し7点が追加されます。【一橋3-26成蹊】
この直後から再び一橋のアタックが展開されボールを持つ時間が長くなりますが前半45分ボールを奪われ#9木村から#13網田へのロングパスが成功し最終的に#9木村がラックから直接右中央にトライ。#10のキックも成功し前半最後の得点となりました。【一橋3-33成蹊】
1トライでも返したい一橋でしたが追加点がないまま前半が終了
ハーフタイムで気温が上昇しましたが気合を入れ直して後半へ
後半戦序盤は前半から引き続き、相手のアタックにしっかりとディフェンスで対応しトライを取られることだけは阻止し続けました。自陣での苦しい場面を何度も乗り越え懸命に戦い続けます。
しかし後半19分、自陣5メートル付近で複数回の成蹊ボールスクラムが行われてしまい、押し込まれる形で成蹊大#11瀧澤が右中央にトライ。#10菊本のキックも成功し成蹊はより勢いづいていきます。【一橋3-40成蹊】
その数分後成蹊はペナルティ獲得によるチャンスをしっかりとつかみラインアウトからのモールで#6田代がトライ。#10のキックでさらに7点が追加。【一橋3-47成蹊】
ここで我慢強いディフェンスを続けたい一橋ですが、立て続けに2トライ14点の追加点を許してしまいます。【一橋3-61成蹊】
後半35分なんとか成蹊をとめたいところでしたが#20鈴木のランでトライラインぎりぎりまで押され、#6田代トライ。#10菊本のキックも成功で成蹊の勢いはなかなか止めることができません。【一橋3-68成蹊】
この直後パスをつながれ#6田代→#12小口にボールが移り中央にトライ。#10のキックも成功しさらに得点を重ねます。【一橋3-75成蹊】
最後の得点は後半42分、#20鈴木の独走を止められず自陣5メートル付近でのラインアウトからモールで押し込まれ#17金子トライ。#10菊本のキックも成功しノーサイドとなりました。【一橋3-82成蹊】
粘り強いディフェンスを何度も展開してはいましたが、悔しい結果となりました。この反省は次節の成城戦にしっかりと活かしていきたいです。
次節・成城大学戦は10月27日(日)、成城大学伊勢原総合グラウンドにて、13:00キックオフです。自由観戦となりますので、ご都合の合う方は是非現地にお越しください。また、InstagramやX(旧Twitter)で、試合情報やYouTube配信についてお知らせしておりますのでご確認ください。
次回のマネ日記もおたのしみに!