こんにちは! としからバトンを受け取りました、2年マネージャーの齋藤光咲です。
今、私は真っ暗な部屋の中で部日記を書いています。皆さんも大嫌いであろう黒くて薄い“アイツ“が自分の部屋に出てから、夜に自分の部屋の電気をつけるのが怖くなりました。見えなければいいという訳ではありませんが、あんなもん一生見たくありません。因みに、私の部屋に“アイツ“が出たときは父親を呼びましたが、格闘の末姿をくらましました。翌日、飼っている猫が“アイツ“の死骸と遊んでいたと父からLINEが来た時の絶望は忘れられません。
そんなことより、 前々回同期マネージャーの楽が素敵な部日記を書いてくれて結構うるうるしてしまいました。言語化するのが難しいのですが、楽とは感性がよく似ています。お互い本心を表に出すのがあまり得意ではないので、2人になると「あの時本当は〜って思ってた」という打ち明け合いをよくします。楽は心優しくて面白く、気兼ねなく話せる大切な存在です。
さて、2回目の部日記は好きなことを自由に書こうと勝手に思っていたので、大好きなBE:FIRSTのことを書きます。読むのをやめようとした方、ここまで読んでいるのなら絶対に最後まで読んでください。
BE:FIRSTは、AAAの日高光啓が自腹で1億円を出して開催したオーディションで結成されたボーイズグループです。グループではAAA、ソロではSKY-HIとして成功している彼がなぜそんなことをしたのか疑問に思いますよね。まず、彼は日本の音楽業界から歌って踊れる良質なボーイズグループが誕生されにくくなっていることを危惧していました。KーPOPの台頭から、歌もダンスもできる若い子達はみんな韓国に渡ってしまうのです。彼は日本でデビューできないことが理由で、才能があるのにアーティストという夢を諦めてしまう子達を何人も見てきたと言っていました。日本の音楽業界が衰退している今だからこそ、世界で活躍できるボーイズグループを日本でつくりたいとついう信念をもとに、オーディションが開催されました。このオーディションは普通のグループオーディションとは違います。いちからの楽曲制作が審査対象となったり、合宿では主催者の彼が応募者と1ヶ月一緒に暮らしたりと、すごく異質で面白いです。彼が一人一人の応募者と向き合う姿は本当に感動するし、デビューするメンバーを知っている上で見ても最終審査は涙無しでは観られません。
ここまで熱を持って真面目に書いてきましたが、書ききれないのでオーディションの話はここで終わりにします。BE:FIRSTはとにかく全員が歌えて踊れるグループです。全員が歌えるからメインボーカルはいないし、ダンスで世界一を取ったメンバーがいますがメインダンサーもいません。7人全員歌上手いなんて有り得る?って信じられない方は、YouTubeでBE:FIRST / Salvia -from BMSG FES’23-をみてください。めっちゃおすすめです。THE FIRST TAKEにあがっている動画も最高です。
もっとBE:FIRSTの魅力を書くためにSNSで色々見ていたら、2分前にBE:FIRSTがワンピースの新エンディング主題歌に決まったというお知らせが来ていました。凄すぎませんか?うれしすぎる!嬉しさのあまり部日記を書く集中力がなくなってしまったのでここら辺で終わりにしたいと思います。
次は同期プレイヤーのしょうです。しょうは同期の中で多分一番話しませんが、楽は一、二番目によく話すと言っていました。なぜこんなに差ができてしまったのでしょう。次に部日記を書くときまでには、しょうとたくさん話せるようになっていたいです!!