みなさんこんにちは!一橋大学4年の日高光貴です!
寒暖差の激しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は練習に着ていく服装を間違えることが多く、先日は雨の中半袖短パンで練習を強いられ凍えながら練習しました…
さて、今年度から弊部が所属する対抗戦Bでは、秋のリーグ戦に加え、春にも交流戦として公式戦を行なっております。今回は4/24(日)に行われた、武蔵大学との春季交流戦の様子についてお知らせいたします。
4/24(日)一橋大学vs武蔵大学 @武蔵大学朝霞グラウンド
この日のメンバーは以下の通りでした。(左から背番号、名前、学年、出身校)
1 山本寛太 3 新潟県立長岡
2 大島夏輝 4 湘南
3 木村博超 3 神奈川県立金沢
4 樋口敬太 4 県立浦和
5 後藤聖龍 4 県立前橋
6 佐藤大輔 2 城北
7 日高光貴 4 県立宮崎西
8 島田耕成 4 本郷
9 鈴木譲 2 浦和
10 西尾淳之介 3 ハミルトンボーイズ
11 徳富優太 4 國學院久我山
12 小川凛太郎 4 湘南
13 松岡龍之介 4 中央大付属
14 増古喜文 4 都立武蔵
15 加藤晴也 3 岡崎
16 河合炳太 4 明和
23 小西康平 2 都立国立
曇り空、爽やかな空気の中、午前11時に一橋のキックオフで試合が開始されました。
前半4分、敵陣20メートルから一橋大学のモール。相手の反則を誘うと、再びラインアウトからモール。そのまま押し込んで最後は①山本がトライ!⑩西尾のキックも成功し、一橋が先制します。
しかしその後は武蔵大学の左右に広く展開する攻撃に一橋のDFが対抗できず、次々に失点を許します。攻撃でもリズムに乗り切れず、特にブレイクダウン周辺でターンオーバーを許す苦しい展開となりました。一橋7-33武蔵で前半を折り返します。
後半8分、9シェイプから②大島が抜け出しビッグゲイン。相手のオフサイドを誘います。一橋はラインアウトからモール、ピックで残り1メートルまで迫るものの、取りきれずターンオーバー。
後半20分、一橋キックオフを相手がこぼしノックオン。一橋得意のスクラムに持ち込み相手の反則を誘うと、再度モールからピックの形に持ち込む。最後は②大島が飛び込みトライ。⑩西尾のキックも決まり、反撃の狼煙をあげます。
しかし最後まで相手の左右に大きく振る攻撃に対応できず、後半にもトライを許します。35分に再度相手陣地内からモールを仕掛けるもトライには至らず、最終スコア14-59で敗戦いたしました。
秋の対抗戦でライバルとなる相手に大敗を喫し、嫌でも自分達の立ち位置を思い知らされた試合となりました。攻撃ではブレイクダウンや相互の連携の弱さが目立ち、自分達のやりたいアタックができないまま試合を終えてしまいました。守備では左右に大きく展開する相手のアタックを捉え切ることができず、また当たり負けする場面も目立ちました。
「入れ替え戦出場」を目標に掲げる島田組にとって、対抗戦では絶対に負けられない相手であり、秋までに自分達のレベルを上げていかなければなりません。
今後はブレイクダウンの強化、ディフェンスシステムの強化、フィジカル、アジリティの強化など、課題は山積みですが、一つ一つ潰していくことでレベルアップにつなげていく所存です。
最後に、今回応援に駆けつけてくださったOB、父兄の皆様、ライブ配信をご覧いただいた皆様に深く感謝申し上げるとともに、引き続き今後も島田組の応援よろしくお願い致します!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。次回のマネージャー日記もお楽しみに!