こんにちは。
澤井からバトンを受け取った新2年の日高です。
ブログに入る前に少し前回の澤井のブログについて補足させていただきます。いかにも澤井が共同生活の被害者のように書かれていますが、最大の被害者は澤井がすでに挙げたストレッサーを受けたことに加え、常に他人に布団を取られ、体をスリスリさせられた挙句、自分より体の大きい同期に無理やりじゃれ合わされた中尾であることだけは言っておきます。あと、澤井は僕の悪態を中尾から聞いて思い出しているため、奴はさほどストレスに感じておらず、部日記の面白さのために無理やり思い出しています。悪いですね。昨年の先輩方の部日記を見ても思いましたが、やはり七尾での二週間はそれぞれの本性が出るのでしょうね。来年行くことを検討している人はくれぐれも注意してください。
それでは本題に移りたいと思います。これまで時に熱く、時にゆるい部日記を書いてきた三人の同期より年下で人生経験も浅いですが、頑張って書きますので最後まで読んでいただけるとありがたいです。
僕は今、日向坂46にどハマりしています。ちょうど今年の初め頃、Youtubeのおすすめ欄にたまたま出てきた日向坂の番組を見たことがきっかけとなっていろんな動画を見漁るようになり、今ではファンクラブに入会し、日向坂が出演する番組は全てチェックするようになりました。ちなみに推しは渡邉美穂さんです。
これまでアイドルとは無縁の人生を送ってきた自分をここまでひきつけた日向坂46。ビジュアル、パフォーマンスなどたくさん魅力がありますが、一番の魅力は「泥臭さ」であると思います。
ご存知の方も多いかもしれませんが、日向坂46はもともと「けやき坂46」として、人気グループ「欅坂46」と一緒に活動していました。しかし結成初期は人気はほとんどなく、楽曲は欅坂のカップリングのみ、欅坂と合同で開いた握手会ではほとんどお客さんが来ず、欅坂の方に並ぶファンに必死にアピールしていたそうです。挙句の果てにネットで「存在価値がない」「欅の名を汚すな」などと罵られたこともあったとか。
そうした状況にあっても、与えられたどんなチャンスにも真摯に向き合い、一生懸命に取り組むことで、徐々にファンの心を掴んでいったのだと思います。その象徴がバラエティ能力です。面白い番組を作ろうという意識のもと、野球、キン肉マン、大喜利などアイドルらしからぬ企画も全力で取り組み、またMCへの絡み、イジリ、ガヤなども積極的に行くため、芸人も顔負けの爆笑シーンがたくさん現れます。とても面白いです。また、そういう姿勢に業界人側も注目し、人気番組に日向坂を呼ぶようになっていった結果、昨年のブレイクにつながったのではないかと思います。
こうした、目の前のことに一生懸命取り組むという姿勢は、自分も見習うべきことだな、と思います。自分の状況に言い訳せず、今すべきことを考え、全力で取り組む。そうすることが自分の能力を高めてくれるだけでなく、取り組む姿勢そのものが周りに認められ、自然と自分を良い方向へ導いてくれるんだな、と、日向坂のオタク、通称「おひさま」になって感じました。外出自粛によりやれることがとても限られている今ですが、こうした状況に言い訳せず、やれることを全力でやっていきたいと思います!
おっと、今渡邉さんからメッセージが届いたのでこのへんにしときます。最後だいぶ真面目になってしまいましたが笑、読んでいただいてありがとうございました!
次回からは、ラグビー部に帰ってきたあの方々が、異国の地で起こったあんなことやこんなことを紹介してくださいます!お楽しみに!
P.S. おひさまの入部を熱望しています。