へいたから回ってきました、4年ロックの後藤聖龍です。思い返してみれば、1年の時に初めて出会った同期がへいたでした(二人目は増古です)。その後、クラスも同じだったのでびっくりしたのを覚えています。新歓期のへいたはとても輝いていました。

さて、最後の部日記ということで簡単に4年間を振り返ってみたいと思います。

1年生 入部当初は体重が70キロしかありませんでした。今となっては自分でも信じられないです。とにかく体重を増やそうと夜にご飯3合とインスタント麺2つを食べるという誰にもお勧めできない食トレを行っていました。85キロくらいまで増えたと思います。対抗戦にもいくらか出場できましたがたいした活躍はできず、対抗戦で勝つことの難しさを実感する1年となりました。

2年生 新シーズン開始2週間でコロナによる長期休みに入ってしまいました。その期間中、間食として餅を食べていたら8月には体重が100キロを超えていました。1年半で体重を30キロ以上増やすことができ、肉体の神秘に感動しましたが、休み明けに動くのがとても大変でした。また、ロックとして今にも生きる全ての基本を教えてもらいました。

3年生 初期のほうに公園で練習していたのが懐かしいです。みんな普通に遊んでいるのに僕たちだけフィットネスしたりラインアウトでジャンプしたりしていて恥ずかしかったです。組体操しているとか思われていたのでしょうか。対抗戦ではなかなか勝てなくて本当に悔しかったです。

4年生 久しぶりに菅平に行くことができました。対抗戦はあと6試合残っています。

また、4年間通して長引くような怪我を一度もしなかったのは自分の身体ではありますがとても誇らしいです。まあこれからするかもしれませんが。こればかりは運なので仕方ないですね。

改めて地味に小学校1年生の時からやっていたラグビーに区切りをつける時が来たと考えると感慨深いものがあります。最初はこのスポーツの良さが全く分からなかったですが、今では楽しさ、奥深さなどを十分に知ることができたので長くやってきた甲斐はあるのではないかと思っています。多くの方々に支えてもらえなければここまで来ることは絶対にできなかったと思うので本当に感謝してもしきれないです。特に両親、米やラグビー用品など必要なものを惜しみなく送ってくれたりして本当にありがとうございました。また試合見に来るのであればいいプレーできるように頑張ろうと思います。なぜ部内で有名なんですかね。

最後に僕個人の目標を書いて終わりたいと思います。それは、対抗戦の最終戦で勝つことです。3年間最終戦では負けが続いてしまったので、今年こそは勝って終わりたいという気持ちが大きいです。嬉し泣きとかはしたことがありませんが、最終戦で勝てたらするかもしれません。需要がある方は協力お願いします。

次は声がよく通る澤井に回したいと思います。なんとか部日記書き終わってしまったので試合前に終わらせてください。