こんにちは、パリジェンヌ・詩織から回してもらいました、同じく4年マネージャーの大谷です。

GWが始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。例年とは違い、外出もままならない状況での大型連休に肩を落としている方も多いことと思います。かくいう私もその1人ですが、気持ちのいい天気と母のおいしいご飯のおかげで、なんとか元気に過ごしています。

さて、GWが明けるといよいよ授業が始まりますね。本来と異なる形とはいえ、新入生の皆さんにとっては、本格的な大学生活のスタートといったところでしょうか。

これからの4年間。きっと、やりたいことがたくさんあることでしょう。1つに絞って全てを捧げるもよし、様々なことに挑戦するもよし。過ごし方は人それぞれだと思います。

私の場合は、後者でした。留学をはじめ、多くのことに挑戦したかった私は、当初、体育会を考えていませんでした。しかし、ラグビー部の人の良さや個々人のやりたいことを尊重する雰囲気などに魅了され、4年間の主軸としてラグビー部を選ぶに至りました。

ここからは、今回のテーマ『ラグビー部×留学のハナシ』に沿って、2つの両立の実情について主に話していきたいと思います。

※留学に関する具体的な準備やアドバイスに関しては、前回、詩織が丁寧に説明してくれたのでそちらをご覧ください(^^)

さて、両立と言えば聞こえは良いものの、中には、体育会に属しながらの留学ってぶっちゃけどうなの?中途半端じゃない?と思われる方もいると思います。実際、1年間休部して留学にいかせてもらうので、中途半端だと言われればそれまでです。

けれど、こんなことを言うのは失礼かもしれませんが、私はラグビー部にいながら留学に行けて良かったと心から思っています。というのは、同期をはじめ部員みんなの存在に、留学中何度も救われていたからです。

心が折れそうな時、暑い中辛い練習をしている部員を思い浮かべては、自分を鼓舞し、試合での同期の活躍を聞いては、負けていられないとモチベーションを保っていました。そして何より、部活を休んで行かせてもらっているのだから、それに恥じぬようやり遂げて帰りたいという想いが強かったです。

どちらも中途半端にしないために、今は留学に全力で取り組んで、帰国したら休部していた分、全身全霊で部活に臨もう、と自然と思うことができました。

こんなに良い影響をもらえたのは、一人一人が真剣に部活に取り組み、個人のやりたいことも応援してくれるラグビー部だったからこそだ、と留学を終えた今ひしひしと感じています。

…ちょっと語りすぎじゃない?そんな声が聞こえてきそうですね。笑

結局言いたいことは、やりたいと思うことを実現できる環境に身を置くこと。それを本気で応援してくれる、お互い刺激しあえる仲間や団体を見つけること。これらが大学生活を充実したものにするうえで重要なのではないか、ということです。

イレギュラーな状況に不安を感じている新入生も多いと思いますが、そんな今だからこそ、皆さんが大学生活でやりたいことや、“ここだ!”と思える団体に出会えることをより一層願っています!その選択肢の1つとしてラグビー部があれば、なお嬉しいです☺

長くなってしまいましたが、ご精読ありがとうございました。

次は、留学の関係で実はまだ会ったことがない、松岡くんに回します!お願いします^^