こんにちは！３年マネージャーの五反田真甫です。
大変遅くなりましたが、今回は12月17日、18日に行われました三商大戦の試合レポートをお送りいたします。新型コロナウイルス の影響で３年ぶりに行われた三商大戦。今回は、神戸大学のグラウンドで行われました。
12月17日1日目は神戸大学との対戦です。雨の中11時にキックオフ。会場が海の近くということもあり、極寒の中での試合でした。
スタートから敵陣でのプレーが続きます。そして前半８分、スクラムで押し込み#8島田が先制トライを決めます。#12小川のキックも成功。（一橋7-0神戸）
しかしその後相手のキックから一気に自陣に攻め込まれます。自陣での相手の攻撃が続き、緊迫した状態が続きました。相手のペナルティにより#10白石のキックで脱出。この後も両者ともに粘り、なかなか点数の変動はありません。
前半22分、相手のキックを#11徳富がキャッチ。そのままディフェンスラインを突破し、大きくゲイン。トライを決めます。何人も抜き去っていく姿はすごかったです…!#12小川のキック成功。得点は一橋12-0神戸となります。
前半29分、相手のラインアウトから大きく攻め込まれ、ゴール前ピックで#6高崎 にトライを許します。#15諸星のキックも成功。（一橋12-7神戸)
前半35分、一橋が武器とするスクラムで#8島田がトライ。#12小川のキックも成功し点差を広げ、前半終了。（一橋19-神戸7)
後半が始まってすぐに点数が動きました。#10白石のパスが、#13増古#12小川へと繋がり、そのまま小川がゲインし、トライ。（一橋24-神戸7)
後半も敵陣深くまで攻め込むなどトライに繋がりそうなプレイが多く見られましたが決めきれず、最後は神戸大学にトライを取られ、【一橋24-14神戸】で試合終了です。
2日目は大阪公立大学との試合です。ちなみにですが、大阪公立大学は今年から大阪市立大学と大阪府立大学が合併した大学です。大学の合併に際し、チームも合併されたそうです…!この日も風が強く、非常に寒い中での試合となりました。この試合が、正真正銘島田組での最後の試合。１年間の思いを込め、全員で気合を入れて円陣を組みます。11時、寒空の下大阪公立のキックオフで試合が始まりました。
前半15分、相手ボールのラインアウトで自陣へと攻め込まれます。キックでなんとか脱出をはかった一橋でしたが、チャージされピックへと持ち込まれます。最後は大きく外側にパスが広がり、大阪公立のトライ。（一橋0-5大阪公立）
更に前半20分。またもやトライを許します。大阪公立が外に抜け出してトライ。#12崎山のキックも成功します。（一橋0-12大阪公立)
しかし一橋も意地をみせます。前半終わり間際の37分、自陣に攻め込まれていたところを#15小川がキックで脱出。その後スクラムから#9中尾#10西尾へとパスが繋がります。#10西尾のキックパスで最後は#13増古がトライ。（一橋5-12大阪公立）ここで前半終了です。
後半は一橋のキックオフからスタートしました。
点数が動いたのは早くも後半14分。大阪公立がパスをつなぎ、#12崎山が大きくゲインし中央にトライを奪われます。キックも成功（一橋5-19大阪公立）
その直後後半20分、大阪公立が次々にパスをつなぎます。#22庄野がディフェンスラインを突破し、トライ。（一橋5-26大阪公立）
ここで終われない一橋。。後半31分、ラインアウトをモールで押し込み、最後は#8島田が持ち込みトライを決めます。（一橋10-33大阪公立）
最後のワンプレー。一橋はスクラムを選択します。島田組最後の試合で、最後は#8島田自らがトライを決めノーサイド。
【一橋17-40大阪公立】で試合終了です。
今回の２試合は、一橋が強みとするスクラム、モールだけではなく、BKの活躍も目立った試合となりました！
これにて、島田組のすべての試合が終了となります。たくさんのご声援とご支援、誠にありがとうございました。コロナ禍で無観客の試合が続いていましたが、今年からは少しずつ有観客の試合も増えてきて、対抗戦最終節には200名もの方に見にきていただくことができました。私個人としても、入部当初から無観客の試合が多かった中、多くの声援を受けてプレーする選手の姿を見れたことは本当に嬉しかったです。特に最終節での多くの方の声援に１マネージャーの私が心揺さぶられておりました…!(笑）
島田組が対抗戦１戦１戦で大きく成長することができたのも皆様のご支援とご声援の賜物だと感じております。今回の三商大会も関西まで応援にきてくださったOBさんもいらっしゃいました！本当にありがとうございました！
現在オフ真っ只中ですが、2月14日から新体制・村山組が始動いたします。先輩方が築いてくださった土台を更に強固なものにし、全員で一丸となって高みを目指していけるチームを作れるよう努力して参りますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。