受験生の皆さんこんにちは!商学部2年の星野めいみです。今回の受験生応援企画のテーマは、「センターから二次試験までに意識したこと」です。
受験もいよいよラストスパートの大切な時期ですね。勉強の息抜きにでも読んでいただけたら嬉しいです。

さて、共通テストが終わり、ここからは私大の試験を受けつつも、国立の対策をして、と、忙しい期間になると思います。
一橋をはじめとする国立志望の人は、最後の最後まで試験が残っているため、緊張感が続きますね。

そこで私が意識したことを、勉強面と過ごし方の2つの観点から話そうと思います。 

まず、勉強面で意識したことは、とにかく時間が許す限り過去問を解くことです。
各教科、少しずつアドバイスを書こうと思います。

英語と国語は、模範解答よりも自分の答えの方が点数もらえるんじゃない?くらいの強気の採点をしましょう。実際の採点基準なんてわからないんだから、本番で自信を持って解答するために、過去問の段階から自分を甘やかしときましょう。
記号問題と違い、正解が一通りに決まっていないところが記述のいいところです。

数学は、得意な大問を見つけておきましょう。本番頭が真っ白になった時も、この問題は解けるはず!など気持ちを切り替えるのにつかえます。
実際わたしも、開始1時間経った時点で1個も解けず、すごく焦りましたが、過去問で正答率の高かった大問を中心に残りの時間を使うことで何とか持ち直しました。

日本史は、苦手教科だったため、アドバイスというよりは私の勉強法を書きます。私は過去問は時間を計らずに解いていました。時間をかけて考えるのは本番で頑張ればいいから、今はとにかく知識を詰め込みたいと思っていたからです。冠模試の過去問も含め、とにかく日本史の答えを丸暗記する日々を過ごしていました。本番は似たような問題が多く出題されたので、日本史が大の苦手だった私も、人並みに解けたと思います。

次に、過ごし方で意識したことは、無理をしすぎず、メンタルをポジティブに保つことです。
今の時期は、私大の受験があって勉強に集中できなかったり、周りの人の合否がだんだんわかってきたり、これまで通りとはいかない状況ですよね。
焦ってしまったり、不安になったりすることも多いと思います。
しかし、とにかく心身共に万全の状態で二次試験を受けることが大切です。
そのためにも、少ししんどいなと思ったときは友達とお喋りしたりなど、息抜きをしながら、前向きに過ごしてほしいです。
自分のことを褒めてあげながら、自信をもって二次試験に向けて準備してください!

体調には気をつけて、皆さんが無事に試験日を乗り切れるように祈ってます!