こんにちは。3年プレイヤーの加藤晴也です。 

今年に入ってから何度かマネージャー日記を書かれている4年日高さんらとともに、今年からプレイヤー広報としてマネージャー日記なども務めさせて頂きます。宜しくお願い致します。m(_ _)m

ちなみにプレイヤー広報はあと1名です。誰かな誰かな~。(次回の試合レポートをお楽しみに!) 

今回は5月15日に行われました国公立大学体育大会・東京工業大学戦についてご報告致します。春シーズンで最も重要な大会ということもあり、ミーティングやアップはいつも以上に熱気に満ちていました。 

メンバーは以下の通りです。(背番号、名前、学年、出身校) 

1 木村博超 3 市立金沢 

2 山本寛太 3 県立長岡 

3 岩澤平 1 県立浦和 

4 日高光貴 4 宮崎西 

5 村山直人 3 湘南 

6 松岡龍之介 4 中央大学高校 

7 増古喜文 4 都立武蔵 

8 島田耕成 4 本郷 

9 鈴木譲 2 県立浦和 

10 白石稜拓 3 大宮 

11 徳富優太 4 国学院久我山 

12 澤井啓輔 4 県立千葉 

13 小川凛太郎 4 湘南 

14 加藤晴也 3 岡崎 

15 西尾淳之介 3 ハミルトンボーイズ 

16 平本大樹 4 国立 

18 二村青空 1 県立千葉 

19 佐藤大輔 2 城北 

20 新井陽太 4 県立浦和 

21 内村颯太 1 市立福山 

22 山本大 1 都立青山 

午前11時、一橋ボールでキックオフ。 

この日が怪我からの復帰戦となった#5村山。

前半3分、ラック周りの一瞬の隙を相手スクラムハーフに突かれ、東工大が先制。(一橋 0-7 東工大) 

しかしその後は対外試合を重ねて修正してきたディフェンスで大抜かれすることなく、#10白石のキックを起点にセットプレーからチャンスを作ります。 

タックルが光った#1木村。

迎えた前半27分、敵陣ゴール前のスクラムから#12澤井がゲインを切ってゴールライン寸前まで侵入。フォワードがピックを重ね、最後は#2山本が持ち込みトライ。#10白石のキックも決まり同点とします。(一橋 7-7 東工大) 

#10白石。正確なキックで幾度となくエリアを進めました。

その後も優勢に試合を進め、勢いそのままに後半へといきたいところでしたが、前半46分、自陣ゴール前の相手ラインアウトからフェーズを重ねられ、最後はピックで持ち込まれて被トライ。【一橋 7-12 東工大】で前半を折り返します。 

後半は東工大ボールでキックオフ。 

後半7分、自陣ゴール前の相手ラインアウトからピックで持ち込まれて被トライ。(一橋 7-19 東工大) 

続く後半12分、相手ポゼッションの時間が続きます。フェーズはかけさせつつもオフロードなどでじわじわと前に出られ、またも持ち込まれてトライを許します。(一橋 7-26 東工大) 

さらに後半26分、自陣ゴール前の相手ラインアウトからモールで前進を許し、最後はピックで持ち込まれて被トライ。(一橋 7-31 東工大)フォワードに負傷が相次いだこともあり、慣れないポジション・メンバーでの試合に。しかし全員でボールを繋ぎ反撃の機会をうかがいます。 

大学デビュー戦となった#18二村と#22山本。臆することのない堂々としたプレーぶりでした。

そして後半40分、敵陣ゴール前のラインアウトからフォワードが起点を作りバックスに展開し、#13小川が相手ディフェンスを振り切って中央にトライ。#9鈴木のキックも決まり7点を返します。(一橋 14-31 東工大) 

#13小川の反撃の狼煙を上げるトライ。

続く後半42分、自陣でジャッカルによりターンオーバーすると、素早く敵陣へ攻め込みます。 左サイドでボールを持った#11徳富のランから#12澤井、#7増古へとボールが繋がり、増古がライン際を走り切ってトライ。#14加藤のキックも決まりさらに追い上げます。(一橋 21-31 東工大) 

#7増古。この試合ではフランカーとして奮闘しました。

しかし後半45分、相手の長いフェーズのアタックに耐えきれずトライを許しここでノーサイドの笛。最終スコアは【一橋 21-38 東工大】となりました。 

国公立大会の次のステージへ進むことができず、部員一同悔しく不甲斐ない気持ちです。連戦に次ぐ連戦を終えここで一段落ということで、今後は1年生も加えて更なる戦術、個人スキルの熟成に励み、来月以降の対外試合へと向かっていきます! 

こちらも大学デビュー戦となった#21内村。積極的なプレーでチームを盛り上げました。

それでは次回のマネージャー日記もお楽しみに!