名倉からバトンを受け取りました4年の増谷です。彼は真の文武両道を体現している凄いやつで、同じような道を歩んでいる者としては本当に頭が上がりません。ラグビーウィークリーさん、次回の「ワイルドな奴」は彼でどうでしょうか?

そんな彼は「このジャージを着ることがゴールじゃない」と頼もしい言葉を聞かせてくれたので、明日の東京大学戦では大活躍してくれること間違いなしでしょう。

名倉の大作の後なので僕の日記は短く終わらせようと思います。

まず、同期への感謝。僕が今こうして最後の部日記を書けているのは同期の存在が一番大きいです。今年はコロナ禍の影響もあり厳しい1年となっていますが、その中でも目標を見失わず必死に努力を重ねている彼らを誇りに思います。特に入部当時初心者で、多くの試合を共にプレーした寺澤や中山が今では部を引っ張っているのはとても嬉しいです。人の相談に乗っておきながらいつも結論が「俺はお前の悩みなんてどうでもいい」なKCがなぜか2年間部活を離れていた自分に「戻ってこい」と声をかけてくれたのは奇跡だったのかもしれません。いつも悩みを聞いてくれた成田にもこの場で感謝を述べておきたいと思います。ありがとう。

もう一つは、部への感謝。OBOGの方々、近藤監督、コーチの方々、松岡さん、竹内会長や阿久津さんなど多くの方々の支援のおかげで素晴らしい環境でラグビーをさせて頂けました。現在トップリーグのチームで働けているのも一橋ラグビー部が僕に与えてくれた縁のおかげです。部に関わる全ての人への感謝を忘れずに残りの時間を過ごしていきたいと思います。

以上、取り止めの無い感じになってしまいましたが対抗戦はまだ終わっていません。残りの2試合、全員出し切って勝ちましょう。

次は同じくメンブレ仲間の成田に回します。「大人の」文章期待してます。