こんにちは。

2023年度の部日記トップバッターとなった新3年生藤井です。

ラグビー部に入部して早2年ほど経ったわけですが、もう3回目の部日記が回ってきてしまいました。時の流れは恐ろしく早いものですね。冬オフ中は期末課題や集中講義、ウェイトトレーニング、新歓のパンフの作成などをしていたため話せるような面白ネタがありません。なので、去年の部日記に引き続き昨シーズンの振り返りと今シーズンに向けての抱負を書いていこうと思います。昨シーズンは、辛い冬の時期を乗り越えて花を咲かすことの出来た、実りのあったシーズンと言えるでしょう。平本組の体制から色々な変革を経て船出した島田組でしたが、春シーズンは怪我人などが多く、思ったように行かない事も多々あったと思います。それでも4年生を主体とした試行錯誤や、頼もしい1年生の加入や白石さんや村山さんなどチームの核である選手達の復帰のおかげで6月の慶応戦辺りから自分たちのラグビーの方向性が掴めてきました。夏前にはコロナの集団感染がありましたが、4年生を始め、周りの方々の尽力のおかげで2年振りの夏合宿を行う事ができました。そうして迎えた対抗戦。初戦・次戦で明学・成蹊相手に敗戦を喫しましたが、第3節宿敵である東大との接戦を制し!!、対抗戦において9試合ぶりの勝利を挙げ!!、結果として4勝3敗の5位で終えました。目標であった「入れ替え戦出場」に近づくことができました。

ついこの前から、一橋大学ラグビー部の新体制が開始されましたが、昨年チームの中心であった多くの4年生が引退されましたので、本当に人数がギリギリです。今は人数が少ないですが、その分、密にコミュニケーションが取れる事などの良い事に目を向け、ポジティブに取り組んでいく所存です。個人としては今年は3年生として新歓活動に深く関わるのでラグビー部の未来のためにできるだけ沢山の部員を迎え入れ、よりチームの勝利に影響を与えられるプレーヤーになりたいと思います。

最後に改めて新歓について書きます!

去年は12名の新入部員が入部してくれました。アフロな人や人生2周目な人など、個性派揃いです。

先輩たちにもアイドル好きな人やタッチフット日本代表を兼ねている人がいるなど、とにかく多様性のある集団です。今年はどんな個性を持った新入生が来てくれるか!?

ラグビー部は去年創部100周年を迎えた一橋大学の中でも歴史のある体育会ですので、社会で活躍されている沢山のOBから多額の経済的援助もあり、大してお金が掛からないのも魅力です。きっと優しい先輩たちも度々奢ってくれるでしょう。練習環境も、まるで専用グランドと思えるようなラグビー場があり、某リーグワン1部チームから様々なサポートも受けていますので、スキル的に上達すること間違いなしです。面白い人たちと、部旅行ほか楽しいイベントも定期的に企画されます。

ちょっとでも興味があってこの部日記を読んでくれている貴方!体育会だからきつそうで嫌とか、未経験だから無理そうと思わないで、気軽にグランドに見学に来てください。部員一同大歓迎します!!

次は同期プレイヤーのじょうくんに回します。どんな部日記を書くのかワクワクです。