こんにちは!一橋大学ラグビー部の嶋井です!新体制では例年よりも更新頻度の高い毎週の部日記更新となっ(てしまっ)たため、思ったよりも早く順番が回ってき(てしまい)ました。最近起こった出来事としては、大した重さでもないクリーンで腰を痛めたことと、入りたてのバイト先が営業不振により存続危機なことくらいでしょうか。どちらもネガティブよりなニュースではありますが、めげずに毎週のジャンプと日向坂で会いましょうを楽しみに生きてこうと思います。

さて、一方のポジティブなニュースとしては、来週ついに長かった緊急事態宣言が解除されることが決定しましたね。グラウンドでの練習もようやく再開出来そうです。我々ラグビー部は冬オフ明けと緊急事態宣言発令が偶然にも被ってしまったため、およそ3ヶ月ぶりのラグビーということになります。とはいっても感染者数を見れば完全に抑え込んでいると言える状況でもありません。「ラグビーをする」という線引きをした以上、ある程度の感染リスクは仕方ないかもしれませんが、私たちも可能な限りの感染対策を徹底した上で練習に望んでいきましょう。ということで徳富くん、来シーズンもアルコール係のご協力お願いします。

 話しは少し変わりまして、ここで少しラグビーをする上でのリスクの話をしましたが、僕はリスク管理って意外と難しいんだなとこの自粛期間にしばしば感じていました。コロナの状況下では、自分のしたいこととそれに伴うリスクを天秤にかけてするかどうかを考える機会が多くありました。ただその天秤の精度って中々にガバガバだったりして。だってリスクって結局可能性でしかなくて「ワンチャンコロナになるかもしれない」というふわふわした危険を天秤にかけて考えるのは少し想像しにくいのです。しかも今回は、自分の行動のリスクを背負うのは必ずしも自分だけとは限りません。人の人生を勝手に天秤にかけて良いはずがありませんし、こんな天秤今すぐにでも捨てた方が良いのかもしれません。
 
 結論、私がこれで何を言いたかったのかと言うと「罹るときは罹るし罹らないときは罹らない」という一見無責任に思える考え方もそんな間違って無いのかなということです。勿論これは何をしてもいいと言うわけではありません。ただ、リスク回避を突き詰めれば本当に何も出来なくなりそうですよね。少なくとも自分は、世の大人たちの言う感染対策は順守して一定の社会的責任回避ルートを残しつつ、その限られた枠の中では思いっきり楽しむのが正解なのかなぁとか考えたりしてます。こんな状況下ではありますが、限られた学生生活、終わったときに後悔が無いよう過ごせると良いですね。長々と話した割には結局守りに入った結論になってしまいました。なんかすみません。

 さて、次はオフの自主練にも顔を出してくれる同期の頼れるマネージャー、星野に回したいと思います!マネの新歓頑張ろうぜ。