みなさん、こんにちは、こんばんは。
部日記大好き人間、2年マネージャーの白川珠羽です。
誰よりも部日記愛の強い私からまずひとこと。部日記、みんなちゃんと更新しようぜーーーーー!
外側から部日記を拝見していたころと違って、今は部日記を通じて顔も名前もある程度の人格も把握しているような同じ部活の構成員が、腹の内では何を考えているのかを垣間見ることができるという新しい楽しみを得ています。
ですから、本当に楽しみにしているので、ぜひみんな部日記をたくさん書いてほしい!!!
と言いつつも、このままだと完成したときには日付を超えてしまいそう、つまり更新予定日を過ぎてしまいそうなのでとやかくは言えなさそうです…読み応えのある部日記を目指すので許してください。部日記大好き人間の称号は剥奪しないでください……。
さて、去年の今頃に超大作の初部日記を執筆してしまったがゆえに、自分の中で今作のハードルをかなりあげてしまっているのですが、一旦気楽になって徒然なるままに同期の話でもしてみようかなと思います。
私の代は、プレイヤー9人、マネージャー3人の、合計12人です。我々が入部したのはコロナが少し落ち着いてきた年で、前年度前々年度に比べれば人数は戻ってきましたが、プレイヤーの人数が10人以上いるのが平均だったらしいコロナ前に比べればあと一歩及ばずといったところです。
ふと入部当初のことを振り返ってみると、当時の自分はあまり同期に関心がなかったのだなぁと思います。主な入部理由が部日記ということもあって、憧れていた団体に所属できた喜びがはるかに大きく、これから4年間をともにする仲間が誰であるかはほとんど気に留めていませんでした。証拠を提示するとすれば、まだ入部確定でもなかった入学式前日、挨拶もなおざりに突然LINEを追加してきた岩澤に「明日入部決まってる3人でしゃしんとらない?(原文ママ)」と言われ、文面ではOKしたものの内心ドン引きしていたことでしょうか。結局写真は撮らなかったのですが、今思えば撮っておけばよかったと後悔しています。もう少し同期になる人に関心を持っていれば、スーツ姿の岩澤、そうた、私の3人が微妙な距離感で微妙な表情をした写真を今頃に発掘して、当時を振り返って多少なりとも笑いが起こっていたでしょうに。
こんな感じで同期に対する興味関心が薄かった私ですが、マネージャーの基本的な仕事に慣れ始め、ラグビーというスポーツそのものにやっと脳のリソースを割けるようになった頃から、だんだんと自分の同期プレイヤーのことが見えてくるようになった気がします。大学で見かけた時や部活中のふとした瞬間に、「あれ、こいつこんなでかかったっけ?」と気づかされたり、先輩プレイヤーが同期のプレーを褒めているのを耳にしたときに無意識に嬉しくなったりと、小さなきっかけの積み重ねで自分の中の同期の存在が大きくなっていることに気づきました。まだまだ知らないことだらけだけれど、個性があって変な人たちばかりで、これからの約3年間でもっと彼らの色々な部分を発見できること、そして彼らがどんなプレーでの成長を見せてくれるのかを楽しみにしています。
プレイヤーのことばかり書いてしまいましたが、私のラグビー部1年目を語るには欠かすことのできない存在のことを忘れたわけではありません。同期マネージャーの二人は、私の誇りと言っても過言ではないのです。
全員が同時期に入ったわけでもなく、一定の間隔をあけて、さらには他団体と迷うわけでもなくいわば勝手に入部してきたような3人ですから、最初は急激に仲良くなることもなく、私の感覚では何故だか予定外にできた同期マネージャーという認識でした。彼女らがどんなキャラクターでどう接すればよいのか、正直数か月間は模索したままでした。なんとなく気が合って一緒にいるようになった友達と違って、たまたま所属した団体が同じだったというだけの関係性って結構難しいものですね。
ただ、今となっては何でそんなことで悩んでいたのだろうというくらい仲良くなってしまいました。笑
仲良くなった経緯は割愛しますし、個々への思いなどは今の段階で書いてしまったら引退部日記で書くことが無くなってしまうので我慢します。4年生の秋の自分のためを思って我慢したいけれどそれでも言いたいのは、単に友達として仲良くなったのではなく信頼ベースで仲良くなれたからこそ、楽しく部活をやれてるよということです。最高学年になったときに二人とならいい組織を作ることができると確信しています。がんばろうね
私もしかして引退するのかな?と思うくらいの内容のものを書いてしまいましたが、最後はこの場を借りて同期へのメッセージを残させていただきます。こういったものは面と向かっては言えませんのでね。
たった2年後のことでもどんな未来になっているのかの想像はつかないものです。私たちは大学生であり、もっと長い先の未来の自分のために行動し始めなければならない時期にいます。そんな中で、世間一般の多くの人が選ばないであろう、部活に4年間を費やすという選択肢をとったことは紛れもなく財産になるのでしょう。誰一人欠けることなく4年生になって、自分たちの理想を目指して試行錯誤するというような未来に身を置けるなら幸せです。今はまだ大きな責任なく楽しめる時期だからたくさん楽しんでいこう。BBQ楽しかったです。同期旅行また行こう!
以上です。うーん、部日記って深夜に書くものじゃありませんね。3年生で書く部日記はもっとライトにくだらないことを書こうと思います。そして付け足し感満載ですが、1年生諸君、入部してくれてありがとう!どんな学年になるのか楽しみです。良い仲間ができるといいね!
さぁ次は、仲良くしてくれるマネージャーが私しかいないと悲しそうに言っている二村です。
彼は誤解されやすいですが、今年度になってからは特に、部活にバイトに大学の委員会にとすべてを両立させようと頑張っているので、私自身は意外と尊敬しています。
2作目の部日記では前の人のフォーマットを真似するとかいう芸のないことをしないことを期待しています。
お楽しみに!