皆さんこんにちは、3年マネージャーの井上です。今回は11月15日に行われました対抗戦第二節、明治学院戦のレポートをお送りいたします。

初戦の白星で勢いづき迎えた今節のターゲットゲーム。緊張と高揚が極限まで達し、15:00にキックオフ。

得点が動いたのは前半5分。明治学院がゴール前スクラムからトライ。先制を許します。

しかし一橋はペースを乱されることなく着実に相手を仕留め、チャンスを狙います。前半は我慢の時間が続き、一橋0-14明治学院で折り返します。

FW モールからのトライシーン

迎えた後半、一橋は集中力を切らさず入りから攻めの姿勢を見せます。相手のペナルティでゴール前ラインアウトからモールをつくり、一橋がトライを返します。

その後もFWはスクラムで相手から複数のペナルティを獲得。BKは丁寧なパスからのラインブレイクでチャンスを作ります。

4年 平手がラインブレイク

この後もFW・BK全員がこれまでの練習で培ってきた全てを尽くし、ゴール目の前までボールを繋ぐも、トライを奪い返すことは叶いませんでした。

最終結果、一橋5ー21明治学院でノーサイドとなりました。

私個人の感想にはなりますが、今回の明治学院戦は私の経験した3年間の対抗戦の中で最も心が動かされた試合だったと感じます。点数こそリードされていましたが、「一橋は強い」と確信するばかりのあっという間の80分間でした。一方で、強さを結果で証明できなかったことを非常に悔しく思います。

悔しさを引きずる間もなく、今週末にはブロック最終戦を迎えます。最高の試合ができるよう、気持ちを切り替えて準備して参ります。以下試合詳細です。

11/22(日) 対抗戦第3節 VS東京大学 11:30KO(キックオフ時間が変更されていますのでご注意ください)

マネージャー日記は以上になります。皆様最後まで応援のほどよろしくお願いします!!