同期のかんたからバトンを受け取りました、社会学部新3年の神原 準です。かんたは昨シーズンの途中に入部し、既に今シーズンの試合に出場しています。ラグビーでも活躍を見せる一方で、勉強面においても彼は素晴らしい成績をおさめています。今年の社会学部新3年の中でGPAが1番高く、入学式で表彰されたという話を聞きました。まさに文武両道を体現したような人で本当に尊敬しています。またTWICE流しながらウエイトしようね💪

さて、自分の話に入りますが、今年は新歓代ということもあり、新入生に向けた話もしたいなと思っています。そこで、今回は未経験者から始めた自分がどんな感じのラグビー生活を送ってきたのかを回想しつつ、新入生への思いも伝えていければなと思います。それでは、ラグビー部に入部してから印象に残っている出来事を挙げながら2年間を振り返っていきましょう。


2024年4月

ラグビー部に入部しました。厳密には3月24日に同期一番乗りで入部したのですが、最初はプレイヤーをする気は一つもありませんでした。今年卒業したそうたさんに受験期からお世話になっていたこともあり、ラグビー部に貢献したいという思いはあったので、マネージャーとしてチームを支えるつもりでした。しかし先輩方は自分をプレイヤーにしたいと思っていたのでしょう、入部宣言をした日にりきとさんをはじめ諸先輩の方々が「まずはマウスピースとヘッキャだな」と口々にしていたのを覚えています。

この先輩方の言葉はすぐに現実となりました。小学校から高校までソフトボールやバスケなどずっとスポーツをしてきた自分は、はじめて練習を見学した日にアップをしているプレイヤーの先輩たちを見て自分もプレイヤーになりたいと思いました。まだチームランもコンタクトも見てないのに、アップだけ見てプレイヤーに転向したのは今振り返っても結構やばいやつでした。プレイヤーになったはいいものの、ラグビーのルールなど一つもわからないのでまきげんさんにはノーバインドタックルするし、キャリアーより前に出るから味方がパスできないしでめちゃくちゃでした。でもラグビーは自分にとって新感覚のスポーツで、毎日練習に行ってパス練やバッグヒットをするのがとてつもなく楽しかったです。

2024年7月

体の小さい自分に初めての試練が訪れました。それは、同期とフルコンで1対1をし、完敗したことです。今まで楽しい練習しかしてこなかった自分にとって、この経験には心を折られました。自分の力不足と悔しさを思い知り、練習後部室の裏で号泣しました。そんな時、としさんが自分に声をかけてくれたのですが自分には返事をする余裕もなく、とても失礼な態度をとってしまったなと今振り返って反省しています。としさん、申し訳ありませんでした、そして本当にありがとうございました。

しかし、この経験は自分を強くしてくれました。ウエイトトレーニングに目覚め、真面目にウエイトに取り組んだ結果、1年の間に60kgだったスクワットも100kg近くあげるようになり、40kgだったベンチプレスも70kg近くまで伸びました。そして、夏合宿のB戦で試合デビューし、相手に弾き飛ばされながらもフルコンの楽しさを感じることができました。

ここからは2年生の1年間を回想します。

2年生の1年間でいちばん大きかった出来事は、スクラムハーフに挑戦したことです。ハーフの先輩から「ハーフやってみたら?」と言われたのがきっかけでハーフの練習をはじめました。大学からラグビーを始めた自分にとって、アタックの起点となるスクラムハーフに挑戦することは楽しみでもあり不安でもありました。最初はハーフパスすらまともに投げれませんでしたが、練習を重ねていくうちにだんだんハーフの動きがわかるようになり、夏合宿ではハーフとして試合にも出させてもらえました。あまりいいプレーはできませんでしたが、その試合が今までで1番楽しい試合でした。

2024年9月

自分が入部するきっかけとなったそうたさんと一緒に挑む最後の対抗戦が始まりました。結果からいうと、自分はリザーブ入りはさせていただけましたが、試合に出ることはありませんでした。一橋大学が対抗戦で初勝利した日、嬉しくてハーフの先輩と抱き合って喜んだのを今でも覚えています。しかし、その後「でも自分は試合に出てないよな」と思って嬉しさの反面どこか悔しさも感じました。来シーズンははどんなポジションでもいいから試合に出たいと思って2025年シーズンを終えました。

こんな感じで今ラグビー生活3年目を迎えています。先日の練習試合ではウイングとして試合に出させていただきました。今年はどのポジションでもチームの勝利に貢献できるように、体づくりはもちろんのこと、ラグビーの構図や戦術の理解にもしっかり取り組もうと思っています。

身長の低い自分にとって座右の銘的なものになっている言葉があります。それは、南アフリカ代表のファフ・デクラーク選手についている、「小さな巨人」という呼称です。彼は身長が170cmほどであまり体格は大きくありませんが、フィジカルやラグビーIQがずば抜けていて、大柄なフォワードの選手にも果敢にタックルします。そんなファフ・デクラークは体の小さい自分に勇気を与えてくれます。自分も「小さな巨人」になれるように頑張ります💪

最後は新入生のみなさんに向けての自分の思いを伝えます。先ほども言いましたが、自分は体が小さいです。しかし、身長の低い自分でもプレーできるポジションがあるように、ラグビーには背の高い人、低い人、足が速い人、パスが上手い人、キックが上手い人、体が強い人…といったようにどんな人でも活躍できるポジションがあります。大学で未経験者からラグビーを始めて対抗戦で活躍するプレイヤーもいるように、ラグビー未経験者の新入生も必ず活躍できます。ラグビー部には初心者の育成制度もそろっているし、初期費用もかからないし朝練もないです。部活をするのに必ずある金銭面や時間の心配もきっとなくなると思います。ぜひ一度ラグビー場に来てラグビーの楽しさを味わって欲しいです!この部日記を見ているかもしれない新入生のみなさんと一緒にラグビーができることを楽しみにしています!!

2年間を振り返るとたくさんの思い出があり長くなりました。ここまで部日記を読んでくれたみなさん、ありがとうございました。次にバトンを渡すのは、同期のまあさです。前回の部日記でも同じことを言ったような気がしますが、まあさは自分と同じ社会学部で、履修を組むときには参考にさせてもらっています。ありがとう。まあさと話す時はなぜかいつもボケたり口論(?)したりとただでは済んでいないような気がしますが、これも仲がいいからこそできることだと思っています。いつもごめんね🙏めんどくさい時は軽く流してね笑

ではまあさが何を書くのか楽しみにしながらこのあたりで終わります。また会いましょう!