一橋大学ラグビー部2024年度
佐藤組”LINK”

新入生のみなさん、合格おめでとうございます。私たち一橋大学ラグビー部はパワーと気概あふれるみなさんを心よりお待ちしています。ラグビー部に少しでも興味を持ったら、ぜひグラウンドに足を運んでみてください。素晴らしい環境と、アットホームな部の雰囲気をすぐに気に入ってもらえるはずです。最高の環境で、最高の仲間と共に過ごす4年間はかけがえのないものになるでしょう。

ラグビーとは
One for All All for One

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」 この言葉はラグビーから生まれた言葉だ。 この言葉の通り、ラグビーは1チーム15人のプレーヤーが 全力で身体をぶつけ合い、ボールを奪いあい、ボールを継続させ、 相手陣に向かって突破を図りながら前進し、トライもしくはゴールを獲得するスポーツである。走る、蹴る、当たる、投げる、飛ぶ。 ラグビーにおいて必要とされる競技力は多種多様である。それ故、ラグビーを経験した人はもちろん、 他のスポーツをやっていた人、小さいひと、大きい人、背の高い人、やせている人、 どんなに人でもプレーできるスポーツであり、誰にでも活躍できるチャンスのあるスポーツなのである。選手たちががんばるのは、プレーヤーだけのためではない。 試合に出ることのないマネージャー、 多大な支援をしてくださるOB、 その他、部が関わるすべての人のためにがんばるのだ。ラグビーとは、選手、スタッフが一丸となり、 一つになって戦うスポーツなのである。

対抗戦について

秋、私達の思いや努力の成果を全てささげて挑む、最高の舞台―対抗戦。 

関東大学ラグビーの頂点へとつながる大会の一つで、全8大学で総当たり戦を行います。私たちは現在Bグループに所属していますが、Bグループの上位2チームはAグループの下位2チームとの入れ替え戦に駒を進めることができます。私達一橋ラグビー部の目標は、この対抗戦で一つでも多くの勝利をつかみ取り、入れ替え戦へと出場することです。 

新入生へのメッセージ

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます 

ラグビーというスポーツについてご存知でしょうか?皆さんのイメージでは、筋骨隆々な男たちがぶつかり合うような痛そうなイメージを思い描いているでしょう。イメージとしてはその通りです。そして、私の考えるラグビーの魅力も、このぶつかり合いという非日常を体験できることです。私のように体が大きい人は何も考えず真っ向勝負でのぶつかり合いを楽しんでいます。ただ、ぶつかり合いが嫌いな人も多くいます。彼らは、頭を使ってぶつかり合うことを減らすことや走力を使って逃げることなど工夫しながらプレーをしています。このように、同じラグビーをしながら各々が楽しいと感じていることは異なることもラグビーの大きな魅力でしょう。

私の考える一橋大学ラグビー部の魅力は「仲間」です。共に試合のために勝利を目指し、苦楽を共にし、時に練習の中で本気でぶつかり合うような仲間は必然的に距離も近くなり、オンオフ関係なくずっと一緒にいるような仲間となっていきます。私は一橋大学という難関を突破し、ペンからボールに握り変えて、知力も使いながらも体力で他の大学に勝利するため日々精進をしているラグビー部の仲間たちは、尊敬でき、一生物の宝物であると切に実感しています。

励まし合いながらきつい練習を乗り越えた瞬間・練習後にグラウンド脇のベンチで仲間たちと時間を気にせずたわいもない会話を楽しむ瞬間・試合に勝利し、そんな仲間たちと喜びを分かち合う瞬間などラグビー部には、大学生の自由で多様な4年間をラグビーに捧げることに値するような素晴らしい瞬間に溢れています。文字で読んでいてもあまりピンとこないかもしれません。ぜひ一度グラウンドに足を運んでみてください。刺激的で達成感のある4年間を過ごす出会いがそこに待っているでしょう。

 


新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

今年度マネージャー長を務めます、永井咲陽です。

大学生になって、学業や部活・サークル活動、アルバイト、留学、恋愛など、多くの期待に胸を膨らませていることと思います。大学生は圧倒的に自由で、おそらく人生で最も時間のある期間です。だからこそ、すべて自分次第です。充実した時間にするのか、なんとなくの毎日を繰り返して卒業を迎えるのか。充実させるために、どこのコミュニティに身を置き、なにに熱中し、どんな日々を送るのか。無限の可能性が広がっています。

単刀直入にいいます。
4年間を、ラグビー部で、私たちと、全力で駆け抜けませんか。

私たちは、「勝利」という目標に向かって一生懸命活動しています。

プレイヤーは、試合で勝利を掴み取るポジションです。そのために、週5で練習に励み、オフの日もきつい筋トレメニューをこなし、たくさんご飯を食べて、日々努力を積み重ねています。

そのプレイヤーを支え、練習や試合で常に120%の力を発揮できる環境をつくるのがマネージャーです。「支える」といっても、マネージャーは単なる縁の下の力持ちではありません。全員がチームに必欠かせない存在で、主役は自分自身です。

マネージャーの最大の魅力は、「マネージャー」としての正解がない点だと考えています。それぞれが思い描くマネージャーの理想像はあったとしても、「あるべき姿」はありません。業務の中でそれぞれが自分の長所や個性を活かすことができます。
そのため、マネージャー経験がなくても心配いりません。必ず活躍できる場所があります。

ラグビー部に入ったことを後悔させません。
目標に向かって、いっしょに熱くなれる仲間を待っています。グラウンドでみなさんに会える日を楽しみにしています。