はじめまして。半田さんに紹介してもらいました、シャイな愛媛が生んだやばいやつこと濱﨑恒志(はまさきこうじ)です。僕がやばい奴だといわれている所以はいろいろありますが、その一つに僕がバイトに落ちに落ちまくっているというわけがあります。今まで通算8つ落ちました。精進します。あとマネージャーと全然話せていないのは僕に非があるのでこれも精進します。
さて、最初の部日記は自己紹介が主ということなので、僕の高校時代の悲しき男まみれの非モテエピソードをいくつか書いていくことで僕の人となりをわかってもらいたいと思います。
そもそも僕は同期の朝倉輝義(上の写真の人物)と同じ愛媛県の松山東高校出身です。ちなみに共学です。そこで僕は私はハンドボール部に入っており、主に男としかかかわっていませんでした。このことを念頭に置いて下の悲しきエピソードを読んでもらいたいです。
Episode①持久走
大会われらが松山東高校には男子は3㎞、女子は1.5㎞を走る持久走大会があります。僕はそれなりに持久走が早く、大会本番ではスパーA(所謂男子の持久走が早い上位30人)に入っていました。そして、スパーAは大会の締めにあり、男子女子両方の歓声も結構あります。レースが始まって、僕はおおよそ6位に位置していました。先頭を走るイケメンHへの女子の歓声はすごいものでした。Hが通過して、そのあと僕が通過した後の女子の歓声もまたすごいものでした。なんと何もありませんでした。さっきまで声を出していた女子がだんまりを決め込んでいました。悲しかったです。その分男からの歓声はすさまじかったです。俺への声援はの野太くて力強い声しかありませんでした。
Episode②ペアワーク
高校の授業ではペアワークが結構あったと思います。そんでもってペアワークをさぼったり、やっていなかったりすると先生に注意されるためちゃんとやらざるをえなかったりします。高3の時の地学基礎の授業の僕の隣の女子Fは毎回ペアワークの時に教科書や前のほうを見つめて話しかけるなオーラを出しており、僕は話しかけれずペアワークができていませんでした。そのせいで先生の目を付けられることは面倒極まりないのでその女子F知る友達にペアワークができないという旨のことを相談しました。するとそいつは自分から話しかけたらペアワークができると言いました。僕はそのアドバイスを信じて、次の地学基礎の授業で勇気の振り絞って自分から話しかけました。その結果はフルシカトでした。苦しかったです。それからその女子とはペアワークをすることはありませんでした。
Episode③写真撮影
松山東高校の体育祭では一部の女子たちが思い出を残すためにカメラを持参して(スマホの使用が校則で禁止だったので)写真を撮ったりしていました。そこでは女子人気の高い男子やイケメンはよく女子と写真を撮っていました。僕は残念ながらそっち側の人間ではなかったのでそのよう機会はありませんでした。羨ましいものですね。そんな中、ある日の体育祭で僕は顔見知り程度の女子Kから写真を撮ってほしいと声をかけられました。心が躍りました。そんな気持ちは顔に出さないようにしつつ二つ返事で承諾しました。するとその女子Kは僕にカメラを手渡して、少し遠くにいた他の男子を呼びに行きました。この一連の流れから賢い僕は高々カメラマンとしてしか自分の需要がないと悟りました。傷つきました。そのあとその女子Kと男子のツーショット写真を撮ってあげました。そして、その一連の悲しい流れを見ていた友達に死ぬほど馬鹿にされました。いい友達を持ったと思いました。どうでもいいことですが僕が高校通算で女子と撮った写真の枚数はマネージャーと撮った1枚しかありません。どうせなら0枚のほうがおもしろかったですね。
ここまでつらつらと僕の高校の悲しいエピソードを書いてきましたが、掘り起こしたらもっとありそうです。つらいですね。これを読んで僕のことが分かってくれたらうれしいです。
続いての部日記は一年生ラストとなるマネージャーのりさちゃんです。彼女は一年生マネージャー唯一の津田塾大学出身です。僕が今までマネージャーと話したことがないつけが回ってきたのか中身がある紹介を全然書けません。申し訳ないです。精進します。ということで僕のせいで大した紹介のできていない彼女の部日記を楽しみにしてください。