あけましておめでとうございます🎊あと1ヶ月ちょっとで受験は終わるので、最後まで全力で行きましょう!そして合格体験記はとうとう第6弾です。残り少し!ぜひ読んでください!!!

榊原悠仁(商学部、現役、県立小倉高等学校)

商学部1年の榊原です。ここでは一橋を目指している人だけでなく一橋に少しでも興味がある人たちの参考になればと思い、執筆させていただきます。

 僕は地方出身ということもあって、高校に入るまで一橋大学のことは知りませんでした。高校1年の総合活動で進路について考えるという時間があり、当時から社会科学系の分野に興味があったため、その際初めて一橋の名前を知りました。そして1年の秋くらいにあった模試で試しに書いた一橋の判定がCだったため、担任の先生に視野に入れてみることを提案されましたが、夜遅くまで部活でラグビーをしていた自分にとって勉強時間を確保する余裕などなく本気で一橋を目指す気はありませんでした。それからというもの、日ごろろくに勉強していなかった僕が勉強するのは定期テスト前1週間の部活のオフの期間ぐらいでしたが、その期間に超集中モードで日ごろの遅れを取り返してた感じです。ちなみに数学はちゃんとやってましたが、国英などの教科書の文章などは勉強しても意味ないと思っていた輩なので単語や文法だけやってました。時は流れ高校三年の8月くらいにもしかしたらいけるんじゃねということで一橋を本格的に目指し始めました。そこから塾に通い始めたんですが、ラグビーは大会が冬にあるため11月上旬くらいまで部活が続いてたこともあって、その時まで~20:00練習→20:30~22:00塾 といった感じで1日2時間ちょいくらいしか勉強できてなかったです。大会が終わると超受験モードに入り、人より遅れていた分焦りもあってすごく勉強に実が入りました。共通テストまではたまに一橋の過去問を解きながら、共通テスト対策メインでやってました。本番は8割強とれればいいと思っていましたが倫政で46点ととんでもない点数を叩き出すなどと思ったようにいかず、たしか全体では8割ないくらいだった気がします。もともと勉強時間が人より少なかった自分は私立の対策をする時間などなく、共通テスト利用だけ出願しました。共通テスト後はひたすら一橋の過去問を解いていました。得意な数学と日本史で点を稼ごうと思っていたため、この2教科に割く時間が多かったです。数学はひたすら解きまくりました。社会は過去問をひたすら暗記しました。英語は文章全体の流れをとらえることを意識してました。リスニングは簡単なんで特に対策してないです。国語は日本人なら誰でも解けるので特に何もしてないです。本番では初日の数学ができなさ過ぎて萎えました。たしか1完2半くらいだった気がします。日本史はめっちゃできました。国語はふつう。英語は問題を全部解き終われず何個か空欄で終わったため数学より萎えました。試験後は完全に落ちたと思ってましたね(笑)。結果としては商学部の合格最低点+6点で合格していました。数学でわからない問題もかけるだけ書いて部分点をとりに行ったのが合格につながったのだと思ってます。以上、榊原の合格に至る経緯でした。少しでも参考にしていただけたら幸いです。

松尾尚寛(経済学部、浪人、神戸高等学校)

現役時代は後期で別の大学が決まっていましたが東京に行きたい気持ちが強くもう一年勉強することにしました。

浪人生活が始まった時、私は大学受験での失敗に打ちのめされていました。しかし、その失敗から学び、新たな目標に向かって再チャレンジする覚悟を決めました。

最初は自分の弱点を見つけることから始めました。過去の受験での誤りや不得意科目を克服するために、計画的な勉強法を確立しました。毎日の学習スケジュールを立て、効果的な勉強法を見つけるために試行錯誤を重ねました。

模試や過去問題を解くことで、少しずつ自信を取り戻していきました。しかし、途中で挫折することもありました。その都度、自分の目標を思い出し、再度立ち上がることが大切だと学びました。

大きな壁にぶつかった時、友人や家族のサポートが私の心を支えてくれました。彼らの励ましと応援が私の原動力となり、困難な時でも前に進む力をくれました。

そして、長い時間と努力の末、ついに望んでいた大学に合格することができました。合格の知らせを受けた時の喜びと達成感は言葉では表せないものでした。失敗から学んだことが、最終的に私の成功を支える力となったのです。

合格はただ一つのゴールではなく、その過程で得た成長や経験が私の宝物です。この経験は、人生のどんな困難にも立ち向かえる強さを私に与えてくれました。