こんにちは!1年マネージャーの竹内亜弥です。
今回は11月13日に行われました、対抗戦第六節・上智大学戦の試合レポートをお送りいたします。
前節の武蔵戦では、1点差で敗北という悔しい結果となりました。その悔しさを一人一人が噛み締め、上智戦試合前の練習では何度も最終調整を行い、今回の試合に挑みました。
円陣を組み全員で気合を入れ、上智大学秦野グラウンドにて13時に試合開始です。
一橋のキックオフで前半戦が始まります。
前半5分、敵陣22mで上智がボールを獲得し、そのままパスを繋げてゲインし⑨及川がトライ。さらに⑭重村のキックが成功し、先制点を取られてしまいます。(一橋 0 – 7 上智)
その後もお互い譲らずにパスをつなぎ続けます。
果敢に攻め続け、前半15分、敵陣ゴールライン直前でペナルティを獲得します。
スクラムで再開するも、ペナルティを取り返されてしまい、惜しくも点獲得には届きません。
両チームとも譲らず敵陣での攻防が続くも、【一橋 0 – 7 上智 】で前半が終了します。
続く後半戦、上智のキックオフで試合が再開されます。
前半戦で取り返しきれなかった点を挽回するため、敵陣ゴール前での一橋側のアタックが続きます。
そして後半戦開始5分後、上智ゴール前でのペナルティの繰り返しにより、一橋が認定トライを獲得します。(一橋 7 – 7 上智)
ここで点差を挽回します。
さらに後半8分、ハーフウェイラインスクラムから敵陣までスクラムで押し込み、⑨鈴木から⑩白石に素早くボールが渡ります。そして⑧島田へとパスが繋がり、そのまま中央右にトライを決めます。⑫小川によるキックも成功。(一橋 14 – 7 上智)
後半戦中盤に差し掛かり、繰り返し一橋ゴール前で上智のアタックが続くも、点を許さずに守り抜きます。
そして後半38分、敵陣ゴール前でラインアウトからモールで押し込み、そのまま⑧島田が右にトライを決めます。
ここで笛が大きく鳴り響き試合終了。最終スコアは【一橋 19 – 7 上智】で勝利。
4年ぶりに勝ち星をあげ、対抗戦第六節の上智大学戦を終えました。
今回の勝利は、日頃から一橋大学ラグビー部を支えてくださっている皆様のおかげです。平素より多大なるご支援ご協力有難うございます。
部員一同これからも精進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
次回は対抗戦最終節、成城大学戦となります。
9月に開幕した対抗戦も、残すところあと1試合です。次節は最終節、4年生選手が出場する最後の対抗戦試合となります。彼らの約4年間の集大成である今期の対抗戦は、これまで大きな怪我人も出ず試合を終えることができました。最後まで怪我なく万全の状態で、全力で試合に臨んでほしいです。一人一人が最高のパフォーマンスができるような試合で対抗戦を終えること、それが私の中にある一つの大きな願いです。
マネージャー一同、選手たちにとってより良い環境づくりを抜かりなくしっかりと提供できるよう、最後まで全力を出し切ります。
個人、またチーム全体として、今回の試合からまたさらに成長した選手たちの姿をぜひご期待ください。
配信は以下のリンクからご覧ください!ぜひチャンネル登録&通知オンの設定もよろしくお願いいたします。
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最後までご覧くださりありがとうございました。
次回のマネージャー日記もお楽しみに!