皆様、こんにちは。一年マネージャーの田中楽です。
今回は10月15日に行われました、対抗戦第四節・日本体育大学戦のご報告をさせていただきます。
先週に続き2週間連続の対抗戦です。
日本体育大学建志グラウンドには冷たい雨が降り注いでいましたが、太陽が顔を出した午後1時、日体大ボールでキックオフを迎えました。
前半9分、日体大がパントキックをし、一橋がボールを捉えるも日体大にボールを奪われ、#4岸がトライ。#15大野がコンバージョンを決め、先制点を許します。(一橋0-7日体)
さらに前半18分、一橋ボールのスクラムからこぼれたボールを#10小田が拾い、パスを受けた#6大竹が左にトライ。コンバージョンも決まり得点は0-21となります。
その後、敵陣22m内側でのラインアウトからパスを繋ぎ、一橋にチャンスが訪れますが、ターンオーバーを許しゴールラインを越えることはできませんでした。
前半は、一橋 0-45 日体 で終了となります。
得点が欲しい一橋。後半は一橋のキックオフで始まりました。
後半2分、早速得点を許してしまいます。ゴール前でのラインアウトでオーバーしたボールを#9伏見がゴール右にトライ。#15大野のコンバージョンも成功します。(一橋0-52日体)
その後、ゴール前での一橋の攻撃が続きます。点数へ繋がりませんでしたが、練習通りの運び方で目指すプレーが出来ました。今後に向けてさらに精度上げていきたいです。
後半27分、#15大野からパスをもらった#23甲斐が右端にトライ。今回#15大野のコンバージョンは決まらず、得点は0-78となります。
後半は怪我人が多発し、交代メンバーがいなくなるという窮地でも、最後まで1トライを諦めずにボールをつなぎます。
終了間際の後半43分、日体がスクラムで押した後パスを繋げて#18吉田がゴール右にトライ。#15大野のコンバージョンも成功し、その瞬間試合終了となりました。
結果は、一橋 0-106 日体 となりました。
100点ゲームで実力の差を見せつけられた試合となりましたが、ハイボールの処理など良いプレイもありました。支柱であった白石の怪我からの、ポジションの変更も多い中で、荒削りだけれどもガッツのあるディフェンスなど1年生の活躍も見られました。今節の反省として、ディフェンスの1対1の精度をさらに上げて、次節へ全力で挑みます。
対抗戦Bも残り3試合となりました。4連敗という形になっておりますが、残り3試合は全て白星を収められるようチーム一丸となって全力を尽くします。
次節の成城大学戦は、10月29日(日)、成城大学伊勢原グラウンドにて対戦いたします。13:00キックオフを予定しております。観戦自由ですので是非グラウンドまでお越しください。また、InstagramやX(旧Twitter)で試合情報やYouTube配信についてお知らせしておりますのでご確認ください。今後とも一橋ラグビー部の御支援・応援のほどよろしくお願い致します。
それでは、次回のマネ日記もお楽しみに!