まさるからバトンを受け取りました、今年度副将を務めさせていただいている内村颯太です。
まさるは、今まで私が会った人の中で一番不思議な人かもしれません。部室掃除の際は自らドブに手を突っ込み、拾った木の枝でカップラーメンを食らい、かなりの確率で左右のソックスが違う種類のものです。ですが、一度グラウンドに立つとゾーンに入ったかのように凄まじいタックルで相手をなぎ倒していきます。これまで何度助けられたでしょうか。後ほど感謝の言葉を述べさせていただきます。
今回で最後の部日記だと思うと、時の流れの速さに驚かざるをえません。つい最近入部宣言をし、初めての部日記で備後弁を紹介し、誰もいなくなるまで増古さんと個人練をし、初めてのスタメンとしてグラウンドに立ち、、、。思い出すだけで涙腺が緩んでしまいます。(最近ドライアイなのですが、ウルウルしちゃいますね。)少し長くなりそうなので、時間がない方は思い出したときに読んでいただけたらと思います。少々お付き合いください。
私がラグビーと出会ったのは、小学生から通い始めたラグビースクールでした。大学でラグビーをしていた父に連れられて、近くの高校の土グラウンドに通ったのを覚えています。今になって言えますが、あの頃はラグビーがかなり嫌いでした(笑)。父の車に乗る直前まで「どうか雨天中止になってください」と何度も祈っていたくらいです。私が洗っていたわけではありませんが、ユニフォームは泥だらけになるし、自分より大きな相手に吹き飛ばされるし、極度の負けず嫌いだったのでほぼ毎練習で悔しくて号泣していました。でも、自分がトライして自陣に帰るまでの言葉にならない感情、はるかに大きい相手にタックルして倒せたあの瞬間を忘れられず、結局小学6年生まで続け、キャプテンにもなりました。その頃にはラグビーが大好きになっていたのですが、大きな転換点がありました。それは、私が6年生の頃に県大会で優勝していたにも関わらず、県選抜のチームに同期の中で私一人しか入らなかったことでした。これは決して自慢でもなんでもなく、当時の未熟すぎた私にはコーチ陣が「しょうがないからキャプテンだけでも選んでおこう」という考えから私を選んだのだと映りました。本当に浅はかだったとは思いますが、自分より身体も大きく上手だったチームメイトが選ばれず、疑問を感じていたのも事実でした。最後の県大会で絶対優勝して、自分たちの実力を証明することが卒業前の最大の目標になりました。結局目標は達成することはできましたが、その瞬間にラグビーへの情熱が一気になくなってしまいました。目的を見失ってしまったのだと思います。
そこから中学校に入学し、ラグビースクールには引き続き通っていましたが、部活体験期間中にバスケットボールに出会いました。小学生の頃は「痛くないのにファールもらってかっこよくないな」と思っていました。でも、未経験のスポーツに触れて、どんどん上達していくのが嬉しくて部活動のバスケットボールと課外活動のラグビーを掛け持ちすることに決めました。中学2年生の終わりごろだったと思います。バスケ部の顧問の先生に呼び出され、「ソウタはラグビーとバスケをどちらも続けて中途半端になっていいの?」と言われました。その言葉を待っていたのだと思います。当時はせっかく父に練習や遠征に連れて行ってもらい、母には汚れたユニフォームを洗濯してもらい、応援してもらっていたのに、どこか気持ちが入っていませんでした。先生がおっしゃる通り中途半端で、多くの人に迷惑をかけてしまったし、何より自分自身の気持ちと向き合えていなかったと思います。ラグビーから離れる決断をしたのは、この出来事の直後でした。
そこから月日が流れ高校3年生の時に、高校ラグビー部復活プロジェクト(仮)が開始され、高校1年生時の担任で顧問をされていた先生から、ラグビー経験がすこしあった私に声をかけていただきました。盟友のバスケ部・現在九州にその名をとどろかせる空手家・重量級自然科学部・180㎝オーバーの帰宅部で構成された個性豊かなメンバーで、7人制の大会に臨みました。なんとそこで1勝を挙げることができ、一人では勝てなくてもチームで勝つラグビーの面白さに改めて気づかされました。この時、大学でもう一度ラグビーをしたいと強く思いました。
何とか一橋大学に合格することができ、早速ラグビー部のインスタライブにお邪魔しました。すると、国立の飲食店のありとあらゆるご飯をテイクアウトして食べまくるという、無謀すぎる企画に挑戦していた村山さん、白石さん、やまかんさんを見て涙が出るくらい笑いました。御三方の面白さもそうですが、何よりこの企画を許容してくれる懐の深さを感じ、この時点で入部を決めました。新歓期間中にごちそうしていただいた他部活の方々にはこの場を借りて、お詫び申し上げます。
ここからラグビー部での部活動生活がスタートしました。ぐちゃぐちゃな回転のスクリューパスに、弱々しいタックル、今より遅いランニングと期待の新人というには程遠い状態でした。ですが初めての出番は、5月に行われた国公立大会でした。怪我人が多く、やむを得ずグラウンドに立った私は相手に吹き飛ばされて脳震盪をしてしまいました。自分はこんなにも通用しないのか、とかなり絶望したのを今でも覚えています。それからというもの、増古さんをはじめ、多くの方々に毎日のように個人練習をしていただき、徐々にではありますが大学ラグビーのスタートラインに近づくことができました。一番印象に残っているのは、東大B戦です。何本か納得できるタックルをすることができ(すぐにビデオをスクリーンショットしました)、大島さんの勝ち越しトライで勝利できたことは大きな喜びでした。たくさんの先輩方に褒めていただきめちゃくちゃ嬉しかったです。今はないですが、対抗戦に出場していないメンバーで1vs1をしたことも記憶に残っています。チーム全員に見られながら、独特の緊張感の中で自分なりにがむしゃらにタックルに入り続けました。あの時のビデオをたまに見返しますが、皆本当にでかくなりましたね。
2年生。冬オフに増量して全く走れなくなりました。この時点で入部から10㎏ほど増量しており、長距離は得意な方だったのですが、松岡さんのきつすぎるフィットネスが大嫌いになってしまいました。今は大好きです。そして島田組の方々が卒業され、いよいよ自分の番が回ってきました。練習では上手くいかないことばかりでしたが、自身のキャリーでチームにモメンタムが生まれ、パスで味方がゲインしていくのが気持ちよくて、やっとラグビーを少し楽しむことができるようになりました。本当に頼りなかったと思いますが練習後は白石さんや西尾さんにみっちり個人練習をしていただき、現在の基礎を築くことができました。加えて、村山さんには明治学院戦でのまさるの大怪我で完全に意気消沈していた自分にビールを奢っていただきました。村山組の方々、ありがとうございました。シーズンを通じて、学習院戦での白石さんとのダブルタックル、指を骨折しながら出場したラスト2戦、対抗戦Aの強度を体感した日体大戦など試合に出場したからこそ得られる経験をたくさんさせていただき、充実したシーズンでした。
3年生。人数が少なく、チーム運営で手一杯のはずなのに上級生の自分のパフォーマンスが上がらず、迷惑をかけてしまいました。特に去年の成城戦は苦い思い出です。初めてのスタンドオフでの先発に緊張しすぎて、スパイクを自宅に忘れて大遅刻したことから1日が始まりました。あの時乗ったタクシー運転手のおじちゃんに、「焦らずに、頑張ってこいよ!ラガーマン!!」と声をかけていただいたときは泣きそうになりましたね。正直あの試合のことは覚えていません。80分間、自分はグラウンドで何をしていたんだと思い返しては、色んな場面がよみがえってチームのみんなに申し訳なくなり、帰りの電車は同期と帰れませんでした。明日、勝利で上書きします。絶対に。なかなか勝てず苦しいシーズンでしたが、佐藤組の方々はただひたすらに勝利を目指してチームを牽引してくれました。なかなか貢献できず、申し訳ない気持ちでいっぱいですが成長した姿をお見せできるように、ラスト3戦全力を尽くします。
4年生。最上級生になり、副将を務めさせていただいています。ただ、しんごやまさるに頼りきりになってしまって、4年生らしい姿を後輩にあまり見せることができていないのが現状でしょうか。チームとしても、国公立大会初戦敗退という厳しい船出になり、大阪公立大学戦は4年間で初めて勝利できましたが、対抗戦は4戦全敗という状況です。昨年より戦えている実感はありますが、どうしても「良いゲーム」で終わってしまうことがとても悔しいです。相も変わらず、少ない人数で春シーズン、菅平合宿を乗り越え、対抗戦も残り3戦です。紆余曲折ありましたが、今全員が勝利という同じ方向を見てチームが一つになっているのを感じます。みんなでヘッドキャップ投げたいし、お世話になった方々に目に見える形で恩返ししたいです。
私がこの4年間で学んだことはたくさんありますが、あえて一つ上げるとするならば「人生、証明の連続」だということです。いきなり中二病のようになってしまいましたが、組織に身を置く以上、自分は何ができるのか、どんな影響を組織にもたらすことができるのかということを常に考えなければいけません。その証明の方法は一人ひとり違うと思います。今試合に出場できている人は、良いパフォーマンスをするのは当たり前で、どんな+αを生み出すことができるのか。なかなかチャンスが巡ってこない人は、日々の練習の中で自分ができるようになったこと、試合に出ている人より優れていると思うことを表現するなどでしょうか。私自身、15人制は未経験で正直今も戦術に対する理解が優れているかと問われると、自身をもって首を縦に振ることはできません。ですが、ジャッカルやタックルなど身体を張ればできることはこの4年間で大きく成長したと思いますし、そこはチームからも信頼してもらえているところだと信じています。(そうであってほしい。)部活をしていると、おそらく「自分はこんなに頑張っているのに」と思うことばかりでしょう。こんなにご飯食べているのに、毎日練習自分なりに頑張っているのに、それなのに個人練を自分よりしていないあいつは試合に出て、、などなど。こういうのは挙げ始めたら無限に出てきます。その悔しさを、目の前の1repに、タックルに、そして1口に全力でぶつけてほしいです。この過程が自身を強くしますし、周りの人たちは頑張るあなたを必ず見ています。「こんなに頑張ってるあいつができないならしょうがない」と思わせるぐらいやってみてください。それが証明になると思います。今はできなくても全然大丈夫です。ただ、いつか必ずあなたの力が必要になる時が来ます。もしその時に自信をもって、グラウンドに立てたなら最高の証明になるでしょう。
すごくヒートアップしてしまいましたが、気が付けば窓の外が暗くなってきました。おそらく目が疲れる頃だと思いますので、是非一息ついていただいて、もう少しお付き合いください。
この1年間、後輩にはたくさん頼ってしまいましたし、助けてもらいました。それだけ皆ラグビーに対して真剣で、情熱的で、でもちょっと変わってる人たちばかりです。
1年生はめちゃくちゃ仲が良いですね。そして皆ラグビーが大好きなのが伝わってきます。ときとは春の成蹊戦からここまでフル稼働で頑張ってくれました。本当にありがとう。セブンス仕込みのキレキレステップで最近ぶち抜かれてしまいました。これからときとのステップの被害者が増えてくるでしょう。アンクルブレイク、楽しみにしてます。みなとは、本当に負けず嫌いだね。この1年間苦しく、悔しい想いをたくさんしたと思います。その想いを忘れずに、どんどん成長してほしいです。一部で来季からFW説もささやかれているようですがどうなるのでしょうか。とにかくグラウンドで大暴れする姿がみたいです。ゆっきーは、1年生の頃の自分と重なるところが多いように感じます。すぐに試合に出られるような同期に囲まれて、思うようにいかないこともあったはず。ただ、そんな経験をしたゆっきーだからこそ、アカクロに袖を通したの時の喜びは格別なものになると思います。個人練いっぱいやりましょう。のぶは対抗戦期間中にふらっと入部して、もうグラウンドに立っています。新たな力を吹き込んでくれてありがとう。小山台コンビは今後対抗戦グループを席巻することになることを予言します。のぶより先にトライを取りたいですね。ラグビー部は辞めないでね。きっぺいは、いろんな選択肢がある中でラグビー部に入ることを決断してくれてありがとう。わからないことばかりだと思うけど、同期も先輩も力になってくれる人たちばかりです。ラグビーというスポーツを楽しんでもらえると嬉しいです。
2年生は多種多様なメンバーが勢揃いですね。あいはこの一年で凄く成長したと思います。とりあえずボールを渡しとけば何かしてくれると思わせてくれる選手ですね。今後は上級生になり、下級生を引っ張る立場になります。スカすのはほどほどに、たまには歯を食いしばっている姿を見せてください。ちなみにコンタクトアップのビンタの時に、めちゃめちゃ一生懸命な顔をしていたので、是非写真を撮ってほしいです。いっこうは、入部以降怪我と向き合う苦しい時間が続いていると思います。チーム状況から無理をさせてしまったこともありました。なかなか力になれなくてごめんね。まずはゆっくりと身体を休めて、いっこう自身が今後どうしたいかをゆっくり時間をかけて決断してもらえたらと思います。もし試合に出ることが叶うなら連絡してね。絶対行きます。準は、同じ高校の先輩後輩として、一橋に合格したこと、そしてラグビー部に入部してくれたことをとてもうれしく思います。中学・高校の準からここまで癖が強い人だとは想像もつきませんでしたが誰に何と言われようと自慢の後輩です。体重増やして、先輩2人を脅かす存在になってください。頑張って。かんたは、アメフト仕込みの強烈タックラーです。同い年と聞いたときはとても驚きました。なかなか万全な状態でグラウンドに立てなかったと思いますが、ゆっくり、自分のペースで戻ってきてもらえたらうれしいです。
3年生にはたくさん助けられました。本当にありがとう。ブライアンはラグビーが上手なのはもちろん、何より発信力が大きな武器だね。ブラの「ポジティブでいきましょーー」のコールで、チーム全員が前を向くことができます。残り3戦、コンプラを意識しつつ、持ち前の発信力と美しいキックでチームを前進させてください。ハマショウは、この1年で名実ともに“KING”になったね。たくさん意見を発信してくれて本当にありがとう。練習ではあんな感じですが、すごい仲間想いなやつです。特に伝えることはないけど、後輩とはたくさん個人練してやってください。あと3試合、頼りにしています。岩下は、入部当初は自分と同じような体型だったのに、奇跡の減量を経て今やスクラムハーフだね。コンバートはすごく大変だったと思うし、その分毎日何百球もパスを投げ込んでいました。ハーフとしての伸びしろはまだまだ十分あると思います。どんどんパス投げ込もう。何球でもお供します。としは、イギリスに旅立ってもはや懐かしい存在になりつつあります。勉強も部活も頑張る姿は凄くかっこいいです。入部当初とは見違えるほどでかくなって、お腹も少しでてきました。春シーズンはなかなか思うようにいかなかったこともあると思います。本場イギリスでみっちり鍛えていただいて、また国立で会えるのを楽しみにしてるね。
雄太くんにはこの一年間すごく助けられました。前歯がかけた状態で初めて練習に来たのは衝撃でしたね。たくさん無理を言って、ラグビー部の活動に取り組んでもらっています。あと3戦、力を貸してください。来年は本当に勉強が忙しいみたいですが、グラウンドで会えたらうれしいです。
まさるは、たった一人の同期バックスでした。パス練やタックル練をたくさんしましたね。自分のミスタックルの尻拭いをたくさんしてもらったし、まさるが逃した獲物を私が仕留ることもありました。ちなみに前者の方が圧倒的に多いですし、4年間で私がしたジャッカルのうち、8割くらいはまさるのタックルによって生まれたものでした。良いとこどりをしてしまいましたね。また、この1年間は頼ってばかりでした。毎日LINEが「今日どうしよう」から始まり、お互い既読が遅いのでかなり時間をかけてユニットメニューを決める日常でした。あともう少し、頑張ろう。来年もグラウンドに立つのでしょうか。応援に行きますね。
田口さんをはじめ、OBの皆様。皆様のご支援によって、4年間何不自由なく部活動に打ち込むことができました。また、お忙しい中毎週のようにグラウンドに足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。至らない点ばかりだったと思いますが、お力添えいただいたおかげで春シーズン、菅平合宿を乗り越えて対抗戦に臨むことができています。なかなか勝利出来ていませんが、残り3戦全勝しますので引き続きサポートよろしくお願いいたします。
松岡さん。この4年間、今のところ大きな怪我無く戦うことができています。対抗戦期間中もハムストリングが燃えるフィットネスが行われていますが、苦しさの中に快感を見出せるようになりました。すごく不思議です。残りわずかですが、出来るだけご迷惑をかけないように全力を尽くしてきます。
増田さん、望月さん。この一年間、お忙しい中、何度も練習に足を運んでいただき、ビデオレビューもたくさんしていただきました。また、常にポジティブな言葉をかけていただき、常に前を見ることができました。本当にありがとうございました。ラスト3戦、バックスでトライ量産します。
齋藤さん、みどりさん。ルーズリーフ一枚を「履歴書」として持っていくようなどうしようもない私を温かく迎えてくださり、いつも最高においしい賄いを作っていただきました。何枚もお皿を割ったし、細かいけがで何度も急遽お休みをいただいたこともありました。「齋藤」は第二の我が家の様でした。あと3戦、走り抜けます。
地元福山の友達。この部日記を読んでいるかわかりませんが、何度も遊びに誘ってもらったのに、ほぼ全て断り続けてしまいました。ごめんね。でも1年に1回くらい地元に帰って、思い出話をする時間は嫌なことを全部忘れさせてくれました。わざわざ東京に来てくれたこともありました。ありがとう。年明けくらいからどこにでも行けるようになりそうなので、いつでも誘っていただきたいです。いや、誘います。
そして、家族。父は私にラグビーという素晴らしいスポーツを教えてくれました。このスポーツを通じて得た経験、仲間はかけがえのない財産です。母は、息子がこんなに危険なスポーツをこれほど長く続けるとは思ってもなかったでしょう。たくさん心配をかけてしまったと思うけど、ずっと応援してくれてありがとう。妹は、何度も試合の応援に来てくれたね。小さい時に一緒に公園で走り回ったのが懐かしいね。今、兄はグラウンドを大男達と駆け回っています。体調には気を付けてね。父と母は、中学校受験から始まり、自分たちの時間をたくさん犠牲にして、いつも私の背中を押してくれました。この4年間全然帰省できませんでしたが、帰る場所があることが何にも勝る心の支えでした。ありがとう。さらに、福山から遠く離れた国立にも何十回も足を運んで応援してくれています。差し入れのもみじ饅頭はチームの定番の一品になってるよ。感謝の言葉だけでは絶対に足りないね。かけていただいた時間と手間暇をこれから少しずつお返しできたらと思います。
すっかり夜も深まってしまいました。ここまでお付き合いいただいた皆様、誠にありがとうございました。おそらく社会に出ると、こんなに堂々とお気持ち表明できる場もなくなってしまうのでしょう。寂しいですね。伝え忘れたことはないと思います。あ、ビジター掃除頼んだよ、三添君。もし何かあったら、しれっと付け加えておきます。4年間お世話になりました。
次回の部日記は島村です。食べる量を減らしてもなぜか体重が増えてしまう不思議な体質の持ち主です。高田と互いに痩せないように「お前イケメンだよ」と言ってけん制し合っていますが、本当に二人とも今が一番かっこいいです。あとたまに顔が似ていると言われますね。引退したら私は速やかに減量しようと思います。ラスト3戦、相手のスクラムを破壊してくれることでしょう。頼みます。
