読んでいる人の心の琴線に触れるような”素晴らしい”部日記を書く男、牧野玄です。よろしくお願いします。

さて、部日記を書くのも大分久しぶりなので、どう書けばいいのか忘れましたが、とりあえず直近の国公立大会について書きます。

去年の国公立は、1回戦で東工大に敗北してしまいましたが、今年は決勝まで駒を進め、東京学芸大学とも戦うことが出来ました。去年の敗北は、入部したてということもあり、この大会がどういうもので、どのくらいのレベルなのかも理解しておらず、負けた時も正直「ああ、負けたんだ」くらいの気持ちでいました。しかし今年は、1年ラグビーをして、プレイヤーとしてフィールドに立つということもあり、去年とは全く違う心持ちで大会に臨みました。その結果、個人としても反省が見つかり、決勝という舞台で強い相手と戦えたというのは、貴重な経験になったと思います。

では、真面目に書くパートは終わりにして、プレイヤーの皆さんが気になる僕の母の紹介をさせてもらいます。

僕の母は『インテリアコーディネーター』改め、『子育て空間コーディネーター』として働いています。職務内容としては、名前の通り部屋の内装などのインテリアを考えたり、デザインするというものです。ではなぜ、インテリアコーディネーターから子育て空間コーディネーターになったのか?それは、母がインテリアコーディネーターと並行して、セミナーを開き、子育てのノウハウや教育の仕方などを教えているからです。ここまで書いてきて改めてよく分かりません。

まあそれと言うのも、僕と僕の兄に実績があるからだと思います。現役で一橋合格、一浪で東大合格という実績です。素晴らしいですね。そうした実績を元に、子育てや勉強をどうすればよいかというのを教えているのです。実際、僕自身としてはかなり母には助けられたと思っているので、教育に文句は無いです。特に勉強しなさいと言われることもなかったし、いいアドバイスなどもくれました。高いお金がかかるのに、今入っている塾じゃダメだと言うと、別の塾に入れてくれたりしてくれました。本当に感謝してるし、尊敬しています。まあそれはそれとして子育て空間コーディネーターはどうかと思いますが。セミナーを受けた人に名付けられたらしいですけど。

母親についての話が長くなりましたが、しばらく部日記を書かない間に、自分にも身の回りにも随分変化がありました。新入生が入ってくるなど、周囲の環境に応じた自分自身の変化ではありますが、1年生の頃と比べてある種責任感というか、「俺がやらなくちゃ」という気持ちが強くなったように感じます。後輩に親しみやすくありながらも、しっかりカッコつけていかなくてはいけないという気持ちを抱負に、今後も頑張っていきたいです。

次の部日記は3年生の佐藤大輔さんです。めちゃくちゃな人ですが、ラグビーへの情熱やIQは人一倍のいい人です。次回の部日記も期待して待ちましょう。