こんにちは。

保守派の新歓隊長の村山さんから回していただきました、新2年マネージャーの永井咲陽です。

何について書くか考えても、まったく思いつかず困っています。なんせ脳内がイモで溢れかえっているもので、、、イモ、いも、芋…、IMO…☆……

はじめてラグビー部の練習を見学させていただいたとき、村山さんを見て、「わあ、、ラガーマンだ、、!」といたく感動したのがつい昨日のことようです。

部活後にプレイヤーの先輩方が街を歩いている姿を見て、案外街に馴染むものなんだなあ、と感動を覚えたものですが、村山さんは、いつどこにいても「村山さん」です。

とっても個人的な話になってしまいますが、緊張しているときに村山さんの姿を拝見すると、なんだか気持ちがほぐれるんですよね。

いつでもどこでも変わらず村山さんは「村山さん」で居てくださるからでしょうか。もちろんご立派なフィジカルだけでなく、周囲の人や状況に影響されない強靭なメンタルなどなど、そのすべてが村山さんを村山さんたらしめているのだと思います。それとも、ひよこが生まれて最初に見たものを親だと認識する習性のように、ほぼ最初にお会いしたプレイヤーが村山さんだったからでしょうか。

理由は定かではありませんが、はじめて練習試合でスコアを取らせていただいたときや、トレーナーの松岡さんによる足首のテーピングのテストを受けたときなど、たくさんの場面でお世話になりました。本当にありがとうございます!そして、今シーズンも緊張した際には、村山さんをこっそり盗み見させていただく所存です、何卒よろしくお願いいたします!!

さて、村山さんとのエピソードトークに勝手に花を咲かせてしまいましたが、そろそろ本題に入っていきたいと思います。

とは言え、大量の課題たちから背を向け家で現実逃避しているか、期限ギリギリになって溜めに溜めたそれらへの反撃を開始するか、の二択の生活を送っている私には、とても人様にお見せできるような部日記を仕上げられる自信がないです。

ということで、昨年の出来事を書いていきたいと思います。

昨年の秋、私はひどく体調を崩し東大戦をお休みさせていただきました。

試合の前日の、土曜日の部活の途中から異変は感じていたものの、気のせいだと自分に言い聞かせて部活に参加していました。(安心してください、コロナではありませんでした。)けれど、帰りの電車に乗ったあたりから、徐々に頭がぼーっとしてきて、話すことが辛く感じるようになりました。結果、その夜には38度台の熱が出て、唾を飲み込むことさえも辛いほど喉が痛くなり、鼻が詰まって息がしづらくなり、、と見事に熱、喉、鼻風邪のフルコンボを達成し、私は完璧な風邪っぴきと化しました。

真っ先に考えたのは、翌日の試合のことでした。なんとしてでも元気になって試合に行くんだ!!と強く思っていましたが、現実はそう甘くはなく、結局東大戦はお休みをいただき、自宅で応援することになりました。

YouTube配信を観て応援していたものの、自分の体調管理が甘かったために行けなかった申し訳なさと悔しさ、そして言い表しようのない寂しさのようなものを感じずにはいられませんでした。自分がチームの一員ではないような気がしたからです。すべては私の体調管理のせいで、それ以上でもそれ以下でもありません。ですが、体調が良くないときって、ネガティヴな思考の中をぐるぐると彷徨ってしまうこともあるじゃないですか。そうです、このときにこの厄介すぎる思考サイクルに陥ってしまいまして、、、先輩方も同期のマネージャーも本当に仕事ができる人ばかりで、その中で私って必要なのかな、ってふと考えてしまいました。

そんなもやもやした気持ちを抱えていた頃、あるマネージャーの先輩がこうおっしゃっていました。

「憧れの先輩は居てもいいと思うけど、『○○先輩みたいなマネージャーになる!』とは無理に思わなくてもいいと思う。」

なるほど、マネージャーには正解がないんだ、とそのとき初めて気がつきました。

でも、正解がないからこそ、「悩むことが特技」である私はあれこれ考えてしまいます。でも、だからこそ、面白い。やりがいがある。マネージャーは、試合の勝敗に直接影響することはできないけれど、マネージャー一人ひとりの行動次第でチームの雰囲気を変えることはできるかもしれない。そう思って、「行動先!思考後!」を自分の中での合言葉に、とにかく体を動かすようにしてみたら、それまでよりもさらに部活が楽しくなりました。

…話の着地点がまったくわからなくなってしまいました。ごめんなさい。

そして、引退を目前に控えているかのような文章になってしまった気がしなくもないですが、ここまでお付き合いくださってありがとうございました。

村山さんのご期待に添えるような「アチアチ」な内容になっていることを願いつつ、そろそろお暇したいと思います。

最後に、改めて、私は一橋ラグビー部が大好きです。

2年目も自分らしく頑張っていきます!よろしくお願いいたします!

後輩入ってきてくれるかな、、わくわく

さて、次回の部日記は同期の癒し系プレイヤー、いくとにお願いしたいと思います!

少し前にグラウンドで後ろからの圧(?)を感じて、先輩だと思ってそっと振り返ったらいくとでした。どんどん大きくなっているようです。オフ明け、いくとの面影がなくなってしまっていたら…と考えると夜も昼も眠れます。甘いマスクの下に、どんな激アツな想いを秘めているのでしょうか。楽しみです!