あいこちゃんから紹介にあずかりました新3年の長田藍です。

彼女は一言で言うならキャパシティの高い子です。我が部は当然のことながら男の人の割合が高く、時にはおかしな発言が飛び交うこともあります。自分はそういう会話を楽しんでしまう一方、臆病者でもあるのでマネージャーの人たちに聞かれていないかと内心びくびくすることも少なくないです。しかし彼女は「いや、気まずいよ!笑」と訝しげな顔をしながらも、笑ってくれたり、時には会話についてこれる器の大きさを持っています。同期のマネージャーはそれぞれ違った意味で「包容力」に溢れています。そんな中でも、あいこちゃんは理解力と寛容さが魅力的な人です。

さて、三月は終盤に差し掛かり冬のなごりの荒々しい時期を終え、先日、春分を迎えました。これからは温かな日差しが降り注ぐ、穏やかな日々を過ごせることでしょう。そんな三月を過ごしていると、この三月を形容した「March comes in like a lion and goes out like a lamb.(三月はライオンのようにやってきて、子羊のように去っていく)」という英国のことわざを思い出します。将棋漫画『3月のライオン』の由来としても知られるこの言葉は、今の時期の空気感にぴったりだと思い、今回の見出しに選ばせていただきました。

自分は季節の移ろいを感じるのが好きで、先日、河川敷を散歩してきました。足元にはたんぽぽが顔をのぞかせ、見上げれば開花を待つ桜が蕾を膨らませています。そんな花の季節である一方で、三月半ばを過ぎると卒業式や入学式、あるいは入社式といった、社会の営みに欠かせない行事が集中します。大げさに言えば、春は人生の節目を告げる時節でもあるのでしょう。自分自身も、この時期は妹や先輩方の卒業式、部活動やアルバイト先での追いコンなど行事が目白押しで、慌ただしく駆け抜けていきました。そうして別れの春が過ぎれば、次は出会いの春がやってきます。大学への期待を胸に一橋の門をくぐり、新たな一歩を踏み出した新入生の皆さんの姿を想像するだけで、心が躍ります。特にラグビー部の一員として、新しい仲間と共にグラウンドを駆け回る日を心待ちにしております。

ラグビーは一人では完成しないスポーツです。体の大きさや足の速さ、器用さ。一人ひとりの個性がパズルのピースのように組み合わさって、一つのチームになります。だからこそ、我々は「あなた」という新しい個性を求めています。

「ラグビーって激しそう……」「未経験だけど大丈夫かな?」と、不安に思う人もいるかもしれません。でも安心してください、未経験ながら試合で活躍する部員も多く、未経験者向けの練習メニューなど成長できる環境が整っています。大学生活という新しいステージで、何か一つのことに熱中したい人、一生涯の仲間と出会いたい人、自分を変えてみたい人、ラグビー部はそのすべてを受け止める準備ができています。まずは、3月の28(土)・29(日)にあるサークル紹介で会いましょう。愉快な部員たちが皆さんを歓迎します。ぜひ我々のブースに足を運び、ラグビー部の魅力を肌で感じ取ってみてください。

次の部日記はあきちゃんです。彼女はふわふわ系女子です。見た目はさながら、話していてもふわっとしていて、芯をつけない感じがもどかしくもあります。しかしそんな印象に反してGPAは3後半かつ法曹コースを修める超優秀なエリートガールです。ちょうど今新3年生はゼミを選ぶ時期なのですが、「あきちゃんは、お花畑で蝶々探すゼミに入ってそう」とか「裁判官になったら、『分かんないけど、うーん、無罪!』とか言ってそう」等々失礼な発言を繰り返してしまい申し訳ないです。新入生で法曹を目指したい方はぜひ彼女に話を聞いてみてください。きっと参考になるはずです!

では、今回はこの辺りで筆をおかせていただきます🦋