Hi, everyone!

I’m Aine Saito, manager of this club. Today I want to talk about…

というのは冗談で、日本語で書きます(笑)

改めて、島村からバトンを受け取りました、三年マネージャーの齋藤愛寧です。

島村は離脱を経て、また部活に戻ってきてくれましたが、以前よりも更に部活・勉学ともに真面目に取り組んでいるのが私にも伝わってきます。そんな島村を同期として応援していきたいと思うこの頃です。

さて、本題の前に少々余談です。

私はよく、人と何かを半分に分けたいときに「半分ずっこ」と言います。物心ついたときからこの言い方を続けてきたので、皆も当たり前のようにこの言葉を使うと思っていました。しかし、どうやら違う様で「なにそれ?」とこの前言われてしまいました。更にショックだったのは、私の家族も誰もこの言葉を使う人はおらず、使っていたのが私だけだったということです。どこからどう「半分ずっこ」が生まれたのか不思議でなりませんが、私はこの言葉に愛着を覚えているので、今は一緒にこれを使ってくれる人がいるといいなと思っています。ぜひ皆さんも人と何か分ける提案をするときは「半分ずっこしない?」と言ってみてください。

本題に入りますが、私は今年の8月から約10ヶ月間アメリカへ留学に行きます。そのため、今年度の私のラグビー部での活動も残りわずかとなりました。まだあまり実感は湧かないのですが、私が留学前に行ける試合が残り2試合(試合自体は3試合ありますが、個人の都合で2試合となっています)であると思うと、なんだか寂しいような気持ちになります。先日の東京大学戦で私はメディカルという役割を担っていたのですが、試合のメディカルをするのも留学前これが最後かと思ったら少し寂しくなりました。試合前のテーピングもそんな気持ちで巻いていたら、同期の山本大の膝を巻いた後、彼に「今までありがとうございました」と言われ、“いやいや、まだ早いよ(笑)?”と思いつつ感傷に浸ってしまいました。そんな東大戦前のテーピングの一幕でしたが、どうやら次の山梨学院戦でも私がテーピングを巻くことになりそうです!!

留学中、私は部活をお休みさせていただくことになるので、その間特にマネージャーの皆さんには迷惑をかけることになって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが、今年もまた無限大のポテンシャルを持ち合わせた1年生が4人も入部してくれて、頼もしくなった2年生がいて、頼りになるという言葉では表せないくらい頼りになりすぎる同期の二人がいて、尊敬する四年生のお二方がいるので、私一人がいなくなってもマネージャー組織は全然大丈夫だと思っています。

少し話が反れますが、最近以前から好きだったセーラームーンのアニメを最初から見返していて、セーラームーンがマイブームです。ただの少女向けアニメだと思ったら大間違いなので、性別・年齢問わず一度見てみることをおすすめします。涙なしには見られません。

さて、セーラームーンの話で私が何を言いたかったかというと、私が留学を終えて戻ってきたときにセーラームーンのように現れてまたバリバリマネージャー業に励みたいということです。私が戻ってくる時期などはもう伝えてあるので、全くサプライズとかではないですが、とにかく颯爽と現れて頼りになるマネージャーとして、お休みしていた分を取り戻す勢いでいきたいです。

留学まであと二か月ほどですが、それまで全力でやり遂げるつもりです!!

ちなみに、留学中も広報や物販など、遠くからでもできることは継続しようと思っています。

これを機に宣伝させていただきますが、この度新たな試みとして物販を始めました!!!

一橋大学ラグビー部のグッズを製作して、試合の時だけでなくオンラインでも販売する予定です。まだ企画を立ち上げたばかりでサイトの作成もこれからですが、販売に向けて準備を進めておりますので、こうご期待です!!!

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。

そろそろ二村にバトンを渡そうと思います。

私はよく“二村は私の弟みたいだ”と言っているのですが、それが実は誉め言葉であることにそろそろ気づいてほしいです。