こんにちは!

一橋大学ラグビー部新歓隊長の佐藤大輔です。

みなさん2日間の共通テストお疲れ様でした。

ここで去年受験を体験した新2年生の共通テストが終わってから2次試験までの過ごし方について紹介します。

現役で受かった2人の体験記です。

まず、1人目はFLの牧野です。

さて、共通テストから二次試験までの過ごし方とのことですが、僕は共通テストが終わった後、学校に行かずに塾で過去問をひたすら解いていました。さすがにこれは極端な例ですが、そのくらいの覚悟をもって勉強しろという話です。でも、共通テストの勉強よりかは楽しいと思います。自分の行きたい大学の勉強だし、何より解けた時の気持ちよさが段違いです。あと、私立の受験もこのあたりに挟まってくると思うので、予行練習くらいの気持ちで臨みましょう。油断してると全然出題傾向が違ったりして普通に落ちるので気を付けてください。また、受験が終われば分かりますが、受験って結構運ゲーです。対策したものが出るとは限らない、今までにない全く新しい出題がされるかもしれない。では果たして、受験勉強は全くの無駄かと言われればそうではありません。過去何十年分の過去問演習が、そうした初見の問題への対応力と応用力を与えてくれます。運ゲーですが、その運を最大限利用できるように勉強してください。応援しています。

次に、CTBの内村です。

受験生の皆さん、2日間にわたる共通テスト本当にお疲れさまでした!!これまでの勉強の成果を存分に発揮できた人だけではなく、本来の力を思うように出し切れなかった人もいるかと思います。いずれにせよ今日はこの部日記を読んでから、ゆっくり休んでくださいね。

 共通テストが終わり、いよいよ2次試験に向けて最後の追い込みを始めると思います。そのうえで1番大事なのは「切り替え」だと思います。昨年度の共通テストで、僕は目標点数を大幅に下回る点数をとってしまい、3日間ほど全く勉強に集中できませんでした。それを周りに悟られてほしくなくて、塾にこもってめちゃめちゃ勉強しているフリをしていました。でも、何もかも犠牲にして頑張ってきた1年間を振り返った時に、「自分、まだまだいけるぞ」と切り替えることができました。もし共通テストから2日たっても切り替えられなかったら、今年1年間で使い終わったノートやボロボロになった単語帳を眺めてみてください。不思議と力が湧いてきます。

 ここまで読んでくれた受験生を全力で応援します。きっと大丈夫です。あなたならできます。体調だけには気を付けて、残り1カ月悔いのないように過ごしてください。4月にグラウンドで会いましょう!!

浪人で受かった人の体験記です。

MGの白川です。

共通テストお疲れ様でした!去年の数学は衝撃的な平均点の低さを記録したので、今年は良心的な難易度になっていることを祈るばかりです。

まずは、浪人を経験した私の現役時代の過ごし方から。是非とも反面教師にしてください。

この部日記に目を通している受験生の中には、共通テストが終わったことで燃え尽きて、なかなか勉強に手が付かないけれどもどうにかしてやる気を取り戻したい…!と思っている人がいると思います。

かくいう私も見事に燃え尽きてしまって、共テ後2、3日は全く勉強できず、1週間経ってもまだ勉強に集中しているとは言い難い状態でした。この期間が現役時代の不合格という結果を招いたと言っても過言ではありません。

とりあえず今これを読んでいる受験生諸君、読み終わった瞬間からスマホを投げ捨てて勉強を始めよう。だらける時間が長ければ長いほど勉強できなくなっちゃいます。経験者は語る。

浪人時代は、現役の反省を活かして共テの翌日からなんでもいいから勉強に手をつけ始めました。同時に、2次試験当日までの一日ごとの勉強計画も作ったような気がします。ここで大事なのは、ギチギチにつめないこと。1ヶ月ちょいで出来ることは限られているので、勇気をだして学習範囲を絞ることで、無理のない計画をたてられます。

やる気は何も無いところからは出てきません。とりあえず無理やり手と頭を動かし、そして少し先の未来の成功に向けてここからラストスパートをかけていってください!がんばれー!

以上新2年生の3人の体験談でした。ぜひ参考にして、2次試験までの1か月半駆け抜けてください!!

ラグビー部についてや受験についてでもなんでも相談がある方は気軽にTwitterやInstagramのDMから連絡してください!みなさん、きつい受験勉強もあと一か月半頑張れば終わります。みなさんと一橋のグラウンドでお会いできることを楽しみにしています!