皆様、こんにちはこんばんは。一年マネージャーの白川珠羽です!

今回は、10月9日に行われました、対抗戦第三節・東京大学戦のご報告をさせていただきます。

お互い国公立であるという境遇も似ており、まさに”ライバル”と言うにふさわしい東京大学との一戦。なんとしても勝利をつかみたい。チーム一丸となって負けられない戦いに臨みます。

試合直前、マネージャーを含めたチーム全員で円陣を組み、気持ちをひとつにします。

気合十分。午後一時、東大駒場グラウンドに試合開始の笛が鳴り響きました。前半は一橋KOからのスタートです。

前半10分、一橋がゴールライン際でのラックからボールを繋ぎ、#5後藤が勢いよく飛び込んでゴール左にトライ。その後#15西尾がコンバージョンキックを難なく決め、7-0で一橋が先制点を奪います。

#2佐藤(二年)からのパスを受け、トライへと突き進む#5後藤(四年)

ところが前半14分、キックで前線を一気に押し上げられ、そのまま連続ピックを受けて東大#5木村によるトライを許します。直後のコンバージョンは失敗。両者ともにねばりを見せ、得点は7-5のまま、なかなか変動がありません。

動きがあったのは前半37分でした。ハーフラインからショートパントを落とし、さらにキックを重ねてゴール前へとボールを進め、#13増古が押し込んで執念のトライ。#15西尾のコンバージョンも決まり、得点は14-5で優勢を保ったまま、前半を折り返します。

#10白石(三年)の華麗なショートパント
#13増古(四年)のトライ。天に向かって突き上げられたレフリーの手。

迎えた後半。このままリードを広げたい一橋でしたが、後半6分、LOからのモールで押し込まれ、東大#6内藤がトライ。#12大山によるコンバージョンも成功し、14-12と僅差に持ち込まれ、ギリギリの戦いを強いられます。

#6高田(一年) スタメンでの出場でした。同期として誇らしいです。
#20山本大(一年) 彼はいつもいいタックルを決めてくれます。

手に汗握る攻防を繰り返し、我慢の末にようやく、笛の音が試合終了を告げました。最終結果【一橋14-12東大】でノーサイド。ついに島田組の初勝利を収めることができました!

現地から、そしてyoutube配信等を通じての皆様の応援に多大なる感謝を申し上げます。日頃からの皆様のご支援のおかげで、今回の勝利を掴むことができました。この結果を自信に変えて、次節以降の試合でもより多くの勝利を掴みとることができるように、部員一同より一層邁進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

試合後、相手校との礼。今後とも一橋ラグビー部をどうかよろしくお願いいたします。

次回、対抗戦第四節では、10月16日に学習院大学と対戦いたします。今回の試合を経てさらに成長した選手たちの姿をご期待ください。配信は以下のURLより行います。是非チャンネル登録をしてお待ちください。通知オンの設定をお忘れなきようお願い申し上げます。皆様の熱い応援を心待ちにしております。

https://www.youtube.com/channel/UCkWkCO0s9tv7DZ2x3nFHdtw/playlists

感涙を禁じ得ない、感動的な試合でした!

それでは、次回のマネージャー日記もお楽しみに!