こんにちは!!
一橋ラグビー部一年の白石稜拓です。

引き続き受験生応援企画ということでやっていきます!
今回のテーマは「一次試験から二次試験までの勉強法・過ごし方」についてです。

二日間にわたる共通テスト本当にお疲れ様でした!今までの模試などに比べても、身体的にも精神的にも相当お疲れだと思います。特に共通テストで思うように点数が取れなかった人にとっては精神的に苦しい時間が続くようですが、一橋受験の本番は二次試験です。配点を客観的に見ればどう考えても挽回可能ですので、気持ちを強く持って頑張ってほしいです。勉強の合間に読んでほしいということで、少しでも皆さんの為になることを書いていければと思います。

まず受験には精神的な要素が結構あるかのように思われます。本番で実力を発揮できなかった、途中で心が折れたなどの類の話はよく聞きますよね。自分はあんまり緊張しない方なのですが、二次試験の時は結構緊張しました。多分かなり緊張します。なので本番に向けたイメトレ、実践演習は積めば積むほどいいです。「試験と同じ時間に起きて過去問を同じスケジュールで解く」は特におすすめです。自分は基本朝ごはんは食べないのですが、試験当日だけ食べたら駅のトイレに長居することになりました。他の人の迷惑になってしまうのであんまりトイレに長居しないためにも、普段と同じを心がけてスケジュールを決めてイメトレしてほしいです。

具体的な勉強法のアドバイスとしては、一次試験が終わってから二次試験の間は長いようで意外と短いです。と見せかけて長いです。直前になるにつれ、何の勉強をすればいいか不安に思ってしまう人も多いと思いますし、どんなに勉強しても落ちちゃうんじゃないかって不安になることもあると思います。自分もセンター試験の後は足切りに怯えて暮らしたものです。そこで「小さな目標を立てること」を勧めます。まあ聞き飽きているかもしれませんが意外とおすすめです。一日一つは長文読む!とか、明日までに模試の復習終わらせる!とか何でもいいんです。小さな達成感を積み重ねることは、確実に試験当日の自信につながりますし、メリハリある勉強にもきっと役立ちます。

あと主に数学についてなのですが、しっかり記述答案を書く練習をしておいた方がいいです。「試験当日は時間が短く感じる」の最たる原因は、文字や文章をいつもより丁寧に書いていることです(自分調べ)。一橋の数学はだいぶ難しいですし、本番はさらに難しく感じます。部分点をしっかり取るという意味でも明快な記述をする練習は重要です。なので、家で時間を測って解くときも本番だと思って丁寧に記述答案を作ることをお勧めします。
もう一つ数学についてアドバイスがあるのですが、事前に目標をしっかり立てておくこともとても重要です。自分は、自分の能力を過信した結果「全完する」予定で「一完」しました(〇問完答するの意で〇完と言っています)。まあ家に帰って泣き、「もう二日目行かねー!」(どうせ落ちるので)となっちゃったわけですが、今考えれば他の問題でしっかり部分点を取っていたら大した問題じゃないし、他の教科で十分戦えます。こうならないために、本番補正込みで目標をしっかりと立てておくことをおすすめします。

長くなってしまいましたが以上です。煩雑ながら自分が伝えたいことを詰め込ませてもらいました。
この社会情勢の変化の中、強い気持ちで勉強し続けることは本当に大変なことです。受験生の皆さんのことを心から応援していますので、最後まで是非やり通してほしいです。

ラグビー部の受験生応援企画まだまだ続きますので、次回もお楽しみに!