同期マネのみうちゃんから回してもらいました、4年マネージャーの大原理紗子です。

みうちゃんは優しくて仕事が出来て、同期の癒しです。入部して間もない頃、引退までにおなかを抱えて涙を流し手をたたいて笑っているみうちゃんを見てみたい、といったことを同期マネで話していましたが、とうとう見ることが出来なそうなのが心残りです。あと1か月半の間になんとか実現させたいものです。

ちなみに「ありがたきハピネス」は最近の私の口癖です。

さて、何を書きましょうか。回してもらってからいつも頭の片隅にあったものの、何を書いたらいいのかわからず一週間がたちました。「とっっっても」仲良しなあいちゃんの名言(笑)集でもやろうかとおもましたが、様々な方面から怒られることが予想されるだけでなく、私とあいちゃんの尊い絆が壊れてしまいそうなのでやめておきます。

いろいろ考えたのですが、しめっぽくなるのは苦手なので、楽しく自分語りをしようと思います。活字が苦手で文才もないため、みうちゃんのような素晴らしい文章や歴代の先輩方のような「エモい」文章は書けないので、あまり期待はしないでください。

私は何かに主体的になって一生懸命頑張ることが苦手な適当人間です。そんな私からすると、自らの目標に向かって一生懸命になっている先輩方や後輩たち、特に同期の姿を見ると、まぶしいなと思うことがたくさんありました。また、ミスの連発でマネージャーの先輩方や同期、そして後輩にまで沢山迷惑をかけたと思います。周りのマネージャーが軒並み優秀だったこともあり、私は圧倒的にマネージャーの仕事に向いていない、やめたい、と思ったことも何度もあります。

それでも今まで部活を辞めずに続けられたのは、月並みですが、この部活が好きだったからだと思います。人間関係においても適当な私の、ラグビー部への「好き」は他の人から見れば大したことはないのかもしれませんが、それでも私自身の中では「好き」な団体で一番の居場所でした。

ラグビー部は、喜怒哀楽が詰まった場所だと思います。大学生活で様々な団体に所属し様々なことをやりましたが、部活ほど感情が揺れ動く経験はなかったです。もちろんチームの勝敗によっても心が動きましたが、それよりも、私の好きな人たちの努力が「勝利」という目に見える形で報われているのが私にとっては一番うれしかったし、逆に敗北して泣いている姿を見るのが一番悲しかったです。

平本組での対抗戦ももう間もなく折り返しになります。あと一カ月半で私たちは引退を迎えます。チームの勝利はもちろん、私の大好きな人たちの努力が目に見える形で報われて喜んでいる姿を見たいです。そのために最後の一か月、マネージャーとして、後輩の、同期の、一橋ラグビー部の努力が報われるよう、自分ができることからすべてやって、サポートしていきたいです。

本当に思っていても「嘘っぽい」といわれるし、実際に嘘をつくこともある私ですが(笑)この気持ちは本当です。

タイトルに関しては本当に何も思いつかなかったので、今思っていることにした結果、ラノベのタイトルみたいになってしまいました。すみません。スタンドオフをやりたい理由は、司令塔っていうとなんかかっこいいからです。あでもボールをキックして外に出すやつと、ラインアウトで上に上がるやつもやりたいです。引退までにできたらいいな。

次はしのだ君に回します。

しのだもみうちゃんと同様、おなかを抱えて手をたたいて大爆笑しているのを見たことがないです。今度見せてください。

ちなみに彼には文才があります。私の小学生のような駄文のことを忘れてしまうような、直木賞もびっくりの部日記を書いてくれることでしょう。よろしくどうぞ!