こんにちは。3年の佐藤大輔です。だんだん暑くなってきました。徐々に対抗戦が近づいていることを気温と共に実感しています。今年も春シーズンで怪我をしてしまいました。高1くらいから毎年5、6月に怪我をしている気がします。そして、怪我が治ってきて、暑くなると風邪をひいています。ただ、毎年、秋になると風邪をひいたり、怪我をすることはないような気がします。例年通り秋は怪我も体調も万全であることを願います。

直前に部日記を書いたまきげんとは一緒にスローをして、レスリングをしてと最近は一緒に自主練をしています。話題のまきげんのお母さんについてですが、僕もご迷惑をかけてしまい、げんくんが怒られてしまったこともあります。その節はご迷惑おかけし、大変申し訳ございません。本気で子育てについて悩んでる時以外はインスタはフォローしないようにしましょう。

3年生の僕が3年生の中ではなく、2年生のところで書いているのは、僕が急性腎不全になったり、さよちゃんがドイツ語の単位を落としたり、英語の単位も怪しかったりとさまざまな要因があります。

まずは、ラグビーとは一旦距離を置いて、僕の趣味である旅行ということについて書いていこうと思います。旅行特に海外への一人旅というものには中高生の頃から非常に憧れがあり、冬オフで、サグラダファミリアやベルサイユ宮殿に入った時は非常に感慨深いものがありました。

「世界は一冊の本のようであり、旅をしない者は本の最初のページだけを読んで閉じてしまうようなものである。」

自由意志などの概念を作り出し、現代に続くキリスト教論理の基礎を生み出した、古代ローマ帝国の神学者アウグスティヌスのこの言葉に僕の旅への思いは収斂されるように思います。

日常においては、グラウンドと家の往復のようなほとんど決まりきったルートの上で生活をしていて、日本そして20年暮らしている東京ですらルートの上以外の場所のことは、ほとんど知りません。

他方で、非日常の旅行では、世界の知らなかったほんの一部を見ることができます。旅行に行く前に調べることで、旅行に行って実際に体験することで、旅行から帰ってきて誰かに共有したり、1人で振り返ったりすることで、世界という一冊の本の中で多種多様な発見をしていきます。そして、世界の中で、一つ自分が知っている知識が増えていくことに、非常に心を惹かれます。

次に、ラグビーについて書いていきます。気づいたらもう上級生になっていました。とはいえ、今年は、基本に立ち返って「楽しくラグビーをする」ということをテーマとしてやっています。せっかくラグビーというものを自分で選択をして、時間を割いてやっているのだから、その時間を楽しく過ごしたいというシンプルな理由です。一橋大学ラグビー部はみんな自分たちで大学でラグビーをするということを選択しています。なので、そんなみんなが楽しめるようなチームであってほしいです。対抗戦が近づくにつれて、精神的にも肉体的にも辛い時が来ると思います。だからこそ、先ず隗より始めよではないですが、自分自身が明るく楽しく元気良くラグビーをやっていこうと思います。

拙い文章が続いてしまいました。次はさよちゃんです。成績優秀な同期の中で唯一の成績がやばい永井さよさんです。テストで忙しいかもですが、そんな鬱憤を晴らすような軽快で読んでて、気持ちのいい文章を期待してます。