受験生の皆さんこんにちは。一橋大学ラグビー部2年の澤井啓輔です!

 1週間後に共通テストが始まるということで最後の追い込みに入っているところでしょうか?そんな、受験に向けて頑張る一橋受験生を応援するため、一橋ラグビー部では「受験生応援企画」と題して、部員の受験体験や応援メッセージ、受験情報など受験に役立つ記事を毎週更新していきます!!

 現役ラグビー部員・マネージャーが自身の受験体験に基づいて受験生のモチベーションアップにつながるような記事を書いていきますので、勉強の合間にぜひぜひ読んでみてください!

 さて、今回のテーマは「共通テスト前1週間をどのように過ごすか」です!テスト前は最後まで頑張って追い込みをかける人もいれば、体調管理を優先してリラックスして過ごす人もいると思います。これはどちらが良いというのはないです、僕は直前までけっこうガリガリ頑張るタイプでしたが、皆さんが自分に合ったペースで無理なく勉強すればいいと思います。

 しかし、どちらのタイプの人も生活リズムをテスト当日に合わせることはとても重要です。私はラグビーの試合前の一週間、試合当日と同じ時間に寝て起きるようにしています。受験も同じで、当日いつも通りのパフォーマンスを出すためには、当日の生活リズムに体を慣らすことが必要です。ぜひ今から当日に乗る電車を調べて、起きる時間を決めて、当日と同じタイミングで睡眠をとるようにしてみてください!

 自分が受験生の時、周りの友達には当日と同じ時間にご飯を食べたり、同じスケジュールで勉強したり休憩をとったりしている人もいました。自分はそこまではやりませんでしたが、こういう細かいところの準備が、「いつも通りだから大丈夫」という安心感につながってくると思うので勉強のリズムも本番仕様にしてみてもいいかもしれませんね。

 最後に、皆さんが受ける共通テストとは違いますが自分のセンター試験の受験体験を書いて終わりにしようと思います。

自分は浪人のセンター試験の英語でマークをずらすというとても大きいミスをしたことがあります(笑)英語の筆記試験終了のチャイムが鳴って、答案回収が始まったときにマークの見直しをしていないことに気づき、まさかマークをずらしたりはしてないだろうと思いながら、自分の答案が回収される前にとりあえず自分がマークした最後の番号だけ覚えておきました。つぎのリスニング試験までの休憩時間、問題を開いて最後の問いの番号を確認したら一つずれていたんです。

この時は本当に絶望し、どこからずれていたのかもわからないため、最悪の場合浪人したのに足切りかもしれないと泣きそうになりながら帰った覚えがあります。結果的にマークをずらし始めたのが最後の方だったのでそこまで点数は下がらず、今では笑い話になっていますが、そのせいで落ちていたら悔やんでも悔やみきらなかったと思います。

受験は本当に何が起こるかわかりません、準備してもしすぎるということはないと思うので、この一週間できる限りの準備をして共通テスト頑張ってください!!応援しています!!

 と、いうことで僕からのアドバイスは生活リズムを当日に合わせるでした〜。次の投稿は共通テスト前日になります!ぜひぜひチェックしてみてください!