共通テストお疲れ様でした🙇思うようにいったいかないは人それぞれだと思いますが、そこで一喜一憂している暇はありません❎もう後、1ヶ月ほどで本命の2次試験が始まります🔥最後まで手を抜かずに頑張ってください👊そこで一橋大学ラグビー部では、受験生の皆さんの力に少しでもなれるよう部員たちがどのように各科目の対策を行なったのかを紹介します!ぜひ参考にしてください💘

文章:2年二村青空(商学部、浪人、県立千葉高校)

国語の2次試験対策を紹介します。

①大問ごとの対策と使った参考書

まず、大問1についてです。私は大問1はまぁできるだろうと思って塾の国語のテキストを予習していたのみ(復讐はしていない)で一橋大学に絞ってやったということは特にありません。

次に、大問2の漢文対策についてです。私は赤本6年分の大問2に登場してくるわからない漢字、表現リストを作りそれを暗記していました。(実際に赤本を解いたことは1.2年分しかありません)

以下のような感じでまとめていました。

『蓋し:けだしと読む。思うに・たしかにの意味  汲々:きゅうきゅうと読む。意味は一つのことに集中して顧みない様』

赤本6年分をまとめると大体の漢字、表現が網羅できると思います。(余裕のある方は10年分とか6年以上やり込んだほうがいいと思います)あとは、塾の一橋対策で対策用の問題を各1回ずつ解いただけです。

最後に大問3の要約対策についてです。これは赤本の問題や対策用の問題をやってみて添削を受けるというのが一番だと思います。実際に要約をやってみると200字の要約では本当に重要な要素のみを取っていかないとうまくまとめることができないことがわかると思います。また、添削を受けることでどこら辺が重要な要素なのかが段々とわかるようになってくると思います。なので大問3については実践あるのみです。

このように各大問ごとに対策を行いましたが、使った参考書は塾のテキストと赤本のみです。国語に関しては赤本が最高のテキストだと思うので塾のテキストは正直なんでもいいと思います。

②当日の解き方

大問3→大問1→大問2の順番で解いていました。そして大問3には20〜30分、大問1には40〜50分、大問2には20〜30分をかけていました。最初に大問3を解いて、大問1.2を後回しにした理由は、大問1.2は悩んでも埋められない問題が出てきます。そのような問題で悩む時間を極力減らそうと思い、また最初に大問1.2解くことで、そういう問題が出てきた時に大問3の時間を十分に取れなくなってしまうという事態を発生させないようにするためです。

以上が私の国語対策になります。

受験生の皆さん頑張ってください。一橋大学ラグビー場でお会いできることを楽しみにしています。

文章:

1年松尾尚寛(経済学部、浪人、神戸高等学校)

数学の対策についてです。僕が使った参考書は塾のテキストと赤本です。予備校のテキストは授業前にギリ解けそうなやつだけ頑張って全く解法が浮かばないものはすてて授業に臨みました。授業後は理解できるやつは頑張って次解けるように覚えて、全く理解できない問題はみんなとけない問題だろうと思い復習もしなかったです。

僕が問題を解く上で意識したことは解ける問題と解けない問題の判断を正しくすることと、計算間違いなどの簡単なミスを絶対にしないことです。ただこれは試験本番だけやるのは難しいので赤本を解くうちからやっておくといいです。まず問題を5分ほどみて解けるか解けないかを判断します。そのあと解法が思いついた問題は最後までもしくはつまるところまで、解法が全くわからないものは、すぐにやめて答えを見る。この方法を繰り返していると試験本番も自然とできるようになるし合格する十分な力がつけられると思います。受験生の皆さんは自分が解けない問題を他人が解けてたらどうしようなどと思ってしまうと思いますが答えを読んでも理解できず一問の復習に1時間以上かけるのは時間がもったいないしそんな問題合否に影響ありません!またわからない問題の判断がすぐにできるようになると解法が浮かぶ問題に時間をかけれるので余裕が生まれミスも減ります。一橋の数学は半分取れれば十分です。あまりわからない問題に拘らず解ける問題を正確に解答することを意識して合格を掴み取ってください。

皆さんと一橋のグラウンドでラグビーできることを楽しみにしています。